先日、まみたんのフリマに出店してきました。
3度目の出店です。
前回はほとんど売れず惨敗。
しかし、今回は1万円ほど売り上げがありました。
準備から出品までの記録を残しておきます。
私のフリマスペック
割とどうでもいいと思われる、私のフリマスペックをご紹介します。
フリマ歴は過去2回。店番は自分1人が基本スタイルです。
家族に協力を求めるのは、搬入と搬出作業のみです。
フリマ参加歴
過去2回参加したことがあります。
初回は屋外(晴れ)
2回目は屋内(雨)
今回は3回目の参加です。
すべて「まみたん」主催のフリマです。
参加人数
毎回、荷物を運ぶ作業は家族に協力してもらいますが、店番は自分1人でします。
過去2回は主人が荷物を運ぶのを手伝ってくれました。
会場に荷物の搬入を終えてから、主人は子どもと一緒におでかけ。
搬出するときに再び会場に来てくれるといった感じです。
(私がペーパードライバーのため、参加するためには荷物を運ぶ作業が可能かどうかがカギになる)
今回は、車を買い替えたため、主人の車に荷物を乗せられず。
ってことで、実家に打診してみたところ「いいよー。」と了承してくれたので参加することが出来ました。
ちなみに、今回は店番を母が手伝ってくれました。
店番を1人でするのと、2人でするのとは負担が違いますね。
行きたいときにお手洗いに行けるのはやっぱり助かります←
搬入作業もだけど、店番も2人いるとかなり楽でした。
出品準備
では、ここから出店作業についてです。
私の場合はこうだったって話なので、もっといい方法もあるかと思います。
こういうケースもあるんだなくらいで見て頂けるとありがたいです(;´∀`)
売りたいものを集める
まず、フリマで売りたいものを集める作業から始めます。
子どものサイズアウトした服、使わなくなったおもちゃなどなど、いらなくなったけれど捨てるにはもったいないものですね。
今回のフリマでは、「子育て家族向け」というテーマがあったので、基本は子どもやママさん向けのものがメインでした。
あまりに商品の状態が悪いものは、潔く処分します。
当たり前ですが、伸びすぎた服や、壊れたおもちゃなんかはトラブルのもとにもなるので出品しません。
自分がお客様の立場になって考えてみて、「これは絶対にないやろ~。」なものはNGです。
値段設定
はじめてフリマをしたときに、めっちゃ悩んだのが値段設定です。
はっきりいって、私はめちゃくちゃ苦手です。
前回の話↓
よく「値切られるから高い目に設定しておく方がいい」と聞きますが、この高い目の加減が難しいんですよね。
あまり高く設定しすぎると、「このお店は高いな。。。」と他の店に流れてしまうことが多いです。
じゃあ、どうすればいいんだよ!ってことなんですが、あくまで私の主観によるものですが、商品ジャンルによって匙加減を変えるのがいいかなぁと感じています。
例えば、小学生がおこづかいを持って買いに来るような商品は、気持ちプラスアルファくらいでちょうどよかったです。
お子さんで値切りに来る人はあまりいないってのが理由ですね。
ぬいぐるみや文具系は、値段設定をおこづかい価格にしていると、手に取って頂きやすく購入率が上がりました。
(50~100円くらい)
しかし、同じおもちゃ系でも、アンパンマンなど小さい子向けのものは、人気があり、親が一緒にお買い物することになるので、けっこうな確率で値切られます。
なので、アンパンマンやトーマスなどは、気持ち高い目に設定しておいた方がいいですね。
キャラ物は強いです(笑)
誰が買いに来るか、人気があるかどうかで判断して値段設定をしていくのがコツです。
値札はどうするのか
今回は、出品する量が多すぎたので、一つ一つに値札をつける気力がありませんでした。
というか、当選発表から準備をする時間があまり取ることが出来なかったので、簡単な準備しか出来ませんでした。
とはいえ、適当すぎてはお客様の目に留まらないし、購入率もさがってしまいます。
なので、簡単なポップをいくつか作ることにしました。
「わかりやすさ」と「派手さ」を意識してポップを作っていきます。
商品名と値段をでっかく書く!それだけです。
普通に〇円と書くだけではインパクトがないので、商品名をプラスし、あとは簡単なイラストを描きました。
こんな感じですね↓
こういうのは目立ってなんぼです(笑)
ひとつの枠組みや目立たせて売りたいものなど、要所要所にポップを作っておきました。
あとは当日に、お客様が興味深く見ている時や、値段を聞かれた時に、その都度対応していく感じです。
(このやりとりが楽しい♪)
1つ1つに値札をつけなくても、いくつかポップを作っておくだけでも十分でした。
段ボールにまとめる
商品は段ボールにまとめて入れました。
え?段ボール?と思わるかもですが、しっかり理由はあります。
ディスプレイにめっちゃ使えるからですね。
(段ボールでのディスプレイの方法は後日)
確かに段ボールはかさ張るというデメリットがあるんですが、デメリット以上のメリットがあります。
我が家の場合、フリマでの持ち物の定番とされている「ハンガーラック」は不要でした。
(ブランド系の服を出す人は必要だと思う)
個人的には、車に積み込むことが可能であれば、使い勝手のいい段ボールの利用をお勧めしたいです(笑)
釣銭はどれくらい必要なのか
商品の単価によって変わってくるかと思います。
我が家の場合、最低が10円、最高が2000円のものを販売していました。
1000円単位のものは少数で、ほとんどが50~100円といった感じです。
万券が出た時のために、一応5000円と1000円も準備しておきました。
釣銭は以下の通り。
5000円ー1枚
1000円ー10枚
500円ー4枚
100円ー22枚
50円ー10枚
10円ー30枚
合計2万円です。
ちょうど良かったです♪
持っていくもの
あとは、当日に持っていくものも準備しておきます。
・ウエストポーチ
・ブルーシート
・テープ
・はさみ
・ペン(マーカーセット)
・画用紙やスケッチブックなど
・袋
・昼ごはん
・麻紐
・パンチ(テープを貼れないものに値札をつける時にあれば便利)
・台車(必要があれば)
・許可証(参加するために必要であれば忘れずに!)
・ウェットティッシュ
1人店番の場合は、ウエストポーチが盗難防止にもなって便利です。
動き回ることになるので、ウエストポーチにお金を入れ管理していました。
ブルーシートは自分の陣地が分かりやすくなるのと、汚れ防止のために持っていきました。
ハサミやテープもディスプレイをする時などに活躍するので、忘れずに持っていきたいですね。
途中で値下げをしたり、ポップを作り直したい場合は、紙とペンが必要です。
ポップを直に貼り付けたくないものがある場合、パンチと麻紐があれば、商品につるすことが出来ます。
袋もある程度準備しておいた方がいいですね。
ビニールと紙の両方を準備しました。
お昼ご飯は、おにぎりやサンドイッチなどの、ささっとつまめるものがおすすめです。
1人店番の場合は混雑具合にもよりますが、あまりゆったりとは食べられないです。
準備が終わったら
準備が出来たら、後は当日を待つのみです。
忘れ物がないか、搬入の時間や場所は大丈夫なのかを再度確認します。
当日慌てなくていいように、前日にもう一度確認しておくと安心です。
会場ですが、あまりギリギリに行くと、開店時間までにディスプレイが間に合わなかった!なんてことにもなり得るので、時間に余裕をもって計画を立てておくことをお勧めします。
受付開始時間前から並ばれている方もいらっしゃるので、ギリギリに行くと受付を済ますまでに時間がかかってしまいます。
(今回、少し並んで待つことになったので、ディスプレイ完了がギリギリになってしまった。)
慣れないうちは、受付開始時間より前に到着しておいた方がいいですね。
では、次回はディスプレイ編になります。
家にあるものでディスプレイ!ボリュームを出す方法についてお話していきます。
ディスプレイ編はこちら
売れ行き編はこちら
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