フリーマーケットのディスプレイをどうしようか迷う。。。
という方の参考になればってことで、段ボールを使ったディスプレイ方法をご紹介します!
持ち運びする入れ物としてだけでなく、せっかくなのでディスプレイにも活用しちゃいましょう♪
フリマのディスプレイ定番アイテムを使わなかった理由
今回参加したのは、子育て家族をターゲットとしたフリーマーケットです。
なので、綺麗めに見せるよりも、わちゃわちゃ感やボリュームを重視しました。
ハンガーラック
よく、フリーマーケットのディスプレイで「ハンガーラック」を推されています。
服を見やすく、手に取りやすいというメリットがあり、ディスプレイするにはもってこいのアイテムです。
しかし、我が家には持ち運びできるようなハンガーラックがなかったんですね。
フリーマーケットのためだけに買うのももったいないなぁと思ったので、ハンガーラックはディスプレイ候補から早々に外しました。
ラジオフライヤー
続いて、ラジオフライヤー。
荷物の搬入作業にも使えるうえに、お洒落にディスプレイが出来るアイテムとしてとても優秀です。
しかし、こちらもインドア派な我が家にはありません。
購入したとしても、今後の使用頻度は低いだろうって事で、こちらも候補から外しました。
いいお値段しますしね←
収納ボックス
クリアタイプの収納ボックスもフリマではちょくちょく見かけます。
服をたっぷり入れることができ、蓋を開ければすぐに売れる状態になるので、お手軽アイテムとして重宝されます。
フリマならではのゴソゴソ掘り出す感を味わえるのが魅力ですよね。
しかし、我が家の収納ボックスは、棚のようなタイプになっているため、持ち運びには適さないので使いませんでした。
わざわざこのためだけに買うのもんでもないしなーと。
ってことで、候補から外しました。
辿り着いたのは段ボールディスプレイ
上記の理由で、ディスプレイの定番アイテムを候補から外した私。
辿り着いたのは段ボールディスプレイでした。
段ボールディスプレイのいいところは、持っていった箱をそのまま使えるってことと、簡単にボリュームを出せるということ。
今回は、実家からのものや私が独身時代にコレクトしていたものも一緒に出したので結構な量があったんですね。
すべてを2M×2Mに収めるためにも、スペースを無駄なく使う必要がありました。
もちろん、出品量が少ない場合でも、段ボールディスプレイを活用することが出来ます。
立体感を出しボリュームをアップさせてしまいましょう!
では、さっそくやり方をご紹介していきます。
段ボールディスプレイのやり方
やり方をわざわざ説明する必要がないくらい簡単です。
一言で言うと、同じ大きさの箱を積み重ね、即席の棚を作っていくだけです。
下の画像のように、段ボールの空箱の上にペラペラ部分を押し込んだ段ボールを置きます。
空箱の前に、もう1つ段ボールを置き、空箱を隠します。
階段のようにする感じですね。
【正面】
【サイド】
箱のペラペラ部分を中に折り込んだ2段目の段ボールの中に商品を入れることが出来ます。
更に、2段目の上に物を置く事も出来るので、3段使えます。
1段目の前には、ガサゴソ掘り出し系の段ボールを設置しました。
もちろん、1段目の前に掘り出し系の段ボールを置かない場合は、1段目も箱のペラペラを折り込み棚にして使うのもありです。
今回我が家は、場所の運が良く角地。
なので、3面展開をすることが出来ました。
あまり高く積み上げすぎるのは倒壊の危険があるので、箱の積み上げは2つまでがベストです。
テープで固定することも忘れずに!
あとは、ポップを貼ればそれなりに見えてきます。
段ボールで空間を作るとボリュームがあるように見えるので、出品量が多い方だけでなく、少ない方にもお勧めです。
我が家のディスプレイ
段ボールを駆使したディスプレイはどんな感じになったのかご紹介します。
前回は、2面展開だったためL字でしたが、今回は3面なのでコの字に積み上げました。
とはいえ、スペースから出たり入ったりするので、人1人分のスペースは開けています。
かなりゴチャゴチャしてますが、にぎやかな感じに仕上がりになりました(笑)
3面展開できたのは、かなりありがたかったですね(;´∀`)
(1面展開だったら詰んでた)
正面
正面1段目は、目につきやすいものや手に取りやすいものを置きました。
子ども服、ハッピーセットのおもちゃ、雑貨、はぎれなど、箱にバサッと入れました。
正面2段目は、あまり出ないであろうぬいぐるみ系です。
前回は1段目の一等地に置いていたのですが、あまり動きがなかったために2軍落ちです。
小さな子どもの目線になるからいいかなぁってことで、今回は正面2段目に移しました。
正面3段目は、売れたらラッキーぐらいのものばかりです(笑)
予想通り行き場を失ったオムツ以外はほとんど動きませんでした。
サイド1
サイド1は広い通路側です。
入場してすぐの場所なので、正面と同じくらい人通りがある場所です。
すべて3段にすると圧迫感がありすぎると思ったので、こちらは2段設定にしました。
サイド1段目は、段ボールのペラペラを折り込んで棚にしています。
ブランケット類、食器、本などを置きました。
棚にしたので、お世辞にも目が行きやすい場所とは言えないので、あまり動きのないものを集めました。
サイド2段目は、アンパンマンやリラックマなどのキャラ物を設置。
こちらも小さな子の目線を意識しての陣取りです。
予想通り、アンパンマンへの食いつきは半端なかったです(笑)
1~2歳の子は、くっつくんですコーナーから離れられない子が多かったですね(;´∀`)
サイド2
近くに柱があるので、他の2面に比べると少し視線が行きにくい通路です。
なので、大物をどどーんと置きました。
息子や甥っ子たちが小さい頃に実家で遊びまくった足漕ぎの車や、ジャングルジムなどの大きなものを設置。
車には定員オーバー気味になってますが、あふれて正面に置くことが出来なかったぬいぐるみを乗せました。
(車が売れてなくなるとかなり寂しくなった)
サイド2はインパクト系で固めました。
ディスプレイ振り返り
適当に詰め込んだ感じのディスプレイになりましたが、結果上手くいったと思います。
車が売れてしまった後はサイド2が寂しくなってしまいましたが、正面とサイド1のおかげで最後までボリューム感を失わずに出店することが出来ました。
自分的には満足です。
3回目にして、どの辺に何を置いたらいいのかなーという感覚がつかめてきた様に思います。
が!くじ運によっては1面展開しか出来ない場合もあるので、どんな場所に当たっても売れやすいディスプレイを出来るようになっていきたいですね。
(当日にならないと場所が分からないので、毎回ドキドキする)
ただ、今回の出品量なら、1ブースじゃなくて2ブースでも良かったんかなぁって気もしました。
次回は、量が多そうなら2ブースで申し込もうと思います。
次の更新は、「フリーマーケットで売れたもの、売れなかったもの編」です。
乞うご期待!
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