年中からの入園!園庭開放で友達作り。途中入園でも意外といける。

幼稚園

途中入園だと、はじめはあらゆる場面でアウェイ感を感じます。

このアウェイ感を乗り切るためにしたことを今回お伝えしたいと思います。

手っ取り早く馴染むには、園庭開放がめっちゃ効果的でした。

 

 

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幼稚園の園庭開放

 

園によっては、幼稚園が終わった後に園庭開放があります。

以前通っていた園では、終わったら速やかに帰るように!というお達しがありました。

が、今の園では終わった後に1時間だけ園庭開放があります。

 

我が息子は、園庭開放をすごく楽しみにしており

園庭開放があるからこそ、幼稚園に行く気になっているといっても過言ではありません。

付き合わされる親は大変ですけどね。。。

 

外でしっかり遊ばせることが出来るし、お友達を友好度を高められるという利点もあります。

その一方で、面倒くせぇなと感じることもやっぱりあります。

 

ただでさえアウェイ感があるのに、園庭開放なんて気が重い。。。

なんて、言ってられずに突入!これ、正解でした。

 

 

一匹狼でも園庭開放は楽しめるか

 

年中から転園なので、全くのアウェイ状態からのスタート!

私自身、一匹狼でも全く苦ではないタイプです。

息子も、お友達と一緒じゃないと嫌だ!ってタイプではないです。

私さえいればOKなところがあります。

 

 

4月ごろ

 

園庭開放初日から、臆することなく利用させてもらいました(笑)

息子が遊びたい!といえば、園庭開放でガッツリ遊びます。

アウェイ状態なんてお構いなしです。普通の公園感覚ですね。

 

とりあえず、目が合った方と挨拶をしっかりしていました。

で、話しかけられたらラッキー。

「新入りです!よろしくお願いしゃっす!」な勢いで、いろんな方とお話しました。

 

ハッキリ言って、このころは誰が誰やらわかりません状態。

首からぶら下げている名札から「この人は同じクラスの人なんだな」と分かるくらいのレベルでした。

 

とにかく、4月は顔を覚えてもらう期間みたいなもんでした。

このころは、息子は私と遊びたがることが多かったです。

 

 

5月ごろ

 

大体1か月くらいしたら、人を覚えるのが苦手な私でもそれなりに覚えてきました。

小規模園という事もあり、子どもと親の顔を覚えやすかったです。

 

このころになると、AさんとBさんは仲が良いんだななどと

ママさん同士の関係もうっすら見えてきます。

 

しかし、私も息子もまったく空気を読もうという心がないもんで

特にどこかのグループに属そうという気持ちもなく、自由にフラフラと遊んでいました。

ここでも挨拶だけは徹底。苦手意識を作らず過ごす。話しかけられたらラッキーって感じでやってました。

 

すると、そのうち親しく話せるママさんが数名できました。

息子の方も、クラスのお友達と遊べるようになってきました。

 

5月はジワジワ期でしたね。

 

6月に入ってから

 

そして、今現在6月。

いろんなお母さんとお話しできるようになりました。

私の中での理想である、つかず離れずでいい距離を保った関係を築けています。

 

それから、嬉しいのが、6月に入ってから大きく変化した息子の交友関係!

クラスのお友達から「息子君遊ぼう!」と、めっちゃ声をかけられるようになっています。

いろんな子から誘われるのが、親としてはめっちゃ嬉しいです。

 

1年前の、子どもをシャットアウトしていた時期からは想像できないくらいお友達と遊ぶ!超遊ぶ!!

かくれんぼや鬼ごっこはルールがわからず成立しないことは多々ありますが、フォローすれば一緒に遊ぶことが出来るんですね。

その姿、マジ園児ヾ(*´∀`*)ノ

 

6月になって、息子はお友達としっかり関われるようになりました。

交友関係の爆発期です。

 

 

第一目標は、子どもが過ごしやすくなるように

 

園庭開放により、私も息子もいい感じに馴染んできました。

4月は、途中入園からのアウェイ感をすごく感じていたのですが

今はもう、しっかり馴染めてアウェイ感は全くなくなりました。

 

別に一匹狼でもいいじゃん!なんですが、なぜ他の保護者の方とある程度仲良くなろうかと思ったかというと

それは、息子が過ごしやすくなるように、楽しめるように持って行きたかったからです。

 

特性上、問題を起こしやすいことはわかっていたので、

もし何かあったときに「あの人ってどんな人?」「さあ知らん。」ってなるのだけは避けたいなと。

なので、保護者の方との関りをしっかりと作っておきたかったのです。

 

よく、問題を抱えているとありがちなのが

「迷惑をかけちゃいけないから距離を置いておこう」という考え。

 

恥ずかしながら、私もそう思っていた時期がありました。

 

去年の話ですが、クラスの集まりで息子がパニックを起して場の空気を壊してしまったことがあります。

パニック状態でどうしようもなくなり、途中退場することになりました。

その時に凹んだんですよ。それこそ「迷惑かかるから集まりは厳しいんじゃないかなぁ」と。

 

でもですね、あるママさんが「これに懲りずにまた参加してよ♪息抜きにもなるしさ」と誘ってくれました。

この数か月後、私は役員仲間であったこのママさんたちに、息子の障碍をカミングアウトしました。

見えないところで支えてくれていたり、私たち親子を見守ってくれたり、励ましてくれたり、すっごい力になってくれました。

つらい年少時代を乗り切れたのは、役員仲間のママさんたちに支えられたからと言っても過言ではありません。

 

その時に思ったんですよね。

問題があるからこそ、いざという時のためにしっかりと関係を築いておかないといけないと。

そのためには、「ママ友づくり面倒だわ」「憂鬱や」なんて言ってられなかったです。

 

子どもが過ごしやすくなるために、私は保護者との関りもしっかり作っておこうと考えました。

 

 

お友達と遊べるようにフォローする

 

息子は特性上、人との距離感を掴むのがすごく苦手です。

他人の立場になって考えるのが苦手であり、主張が一方的。

言葉を巧みに使うことは出来るんですが、気持ちの面でのすれ違いが非常に多いです。

 

そのため、お友達が良かれと思ってしてくれたことが気に障り、「意地悪だ!」と怒ってしまうこともあります。

園の中では先生がフォローしてくれますが、園庭開放は私がフォローする必要があります。

園庭開放は、大人が見本を見せる格好の場であるんですね♪

 

公園でももちろんOKなんですが、園庭開放の方が同じ年頃の子ばかりなので遊びやすいです。

(公園は、小さい子に気を使ったり、大きい子に恐れることが多いので;)

 

なので、ママ友とゆったりおしゃべり♪なんてことは全くできていません(笑)

息子とともに子どもたちと一緒に遊んでます。

 

子どもと仲良くなれば親とも自然と仲良くなれる

 

ママ友作るぞー!と張り切らなくても、子どもと仲良くなれば、自然とママさんとも仲良くなれます。

自分の子どもに良くしてくれる人に対して、あまり悪い感情ってわかないですからね♪

 

息子のクラスの子だけに限らず、息子に「遊ぼう!」ときてくれた子とは一緒に遊ぶんですが

実は、ここでもけっこうトリプルPの声掛けがすっごい効いています(笑)

なので、上手く舵を取れば、あまり揉めることなく遊ぶことが出来てますし

お友達も喜んでくれることが多いので、いつの間にか大人数で遊んでるって事もあります。

 

初めはかくれんぼのルールを全く理解できていなかった息子ですが

フォローしつつ一緒に遊んでいるうちに、段々とルールを理解してきました。

隠れるのは超下手なんですけどね←

 

かくれんぼや鬼ごっこは、1人っ子である我が家にとっては普段そこまで盛り上がりにくい遊びではあるんですが

園の友達と一緒だとかなり盛り上がります。

お友達のおかげで、息子もいろんな経験が出来て嬉しいです♪

 

息子やお友達と一緒に遊ぶと、

息子・お友達と遊んで楽しいという経験がつめる。友達と関わりやすくなった。

私・遊びながら自然とフォローできる。息子の交友関係が分かる。ママとも仲良くなるきっかけをつかみやすい。

 

息子もお友達を作りやすくなり、私もママさんと仲良くなるきっかけを作りやすくなりました。

win winすぎますねヾ(*´∀`*)ノ

 

※ 基本、自分の子ども優先で動きフォロー。そして、お友達を盛り上げる感じでやってます。

 

 

デメリットはあるのか

 

良い子たちが多いので、デメリットというデメリットはそこまで感じていないのですが

「見てて」攻撃が激しい子はたまに疲れます。

息子を押しのけてまで来る子に対しては、「すごいやん!お母さんにも見せてみてん」など言ってかわしています(;´∀`)

(見てて攻撃の激しい子のお母さんは、基本遠くで見守りスタイルが多い)

 

あとは、体力的な面でけっこう疲れるって事ですね。

鬼ごっこは、わりとガチで追いかけられるので、この暑さの中キツイもんがあります。

しかも、なぜか息子含め、みんなで私を狙ってくるというカオス状態(笑)

 

おかげで、ここ1週間で少しやせました。

ある意味、運動不足解消にはもってこいです。

 

 

思う事

 

途中入園などで、すでにグループ出来ている中へ飛び込んでいくのは難しいと思われるかもですが

思い切って踏み出せば、案外何とかなるもんだなぁって感じています。

 

まずは、自分が心をシャットアウトせず、受け入れ態勢でいとく。

来るものあまり拒まず、去る者追わずくらいの精神くらいがちょうどいいですね。

自分が警戒していると、相手にも警戒が伝わるもんですからね(´・ω・`)

 

で、新参者に対して、塩な対応をしてくる方も中にはいらっしゃいますが

とりあえず、自分はいつでも受け入れまっせな勢いで、挨拶だけはしっかりとしておきました。

塩に臆せず、転園してきてよくわかっていない環境を逆手に取り「〇〇の持ち物って、どんなの持ってきたらいいんですか?」などなど教えてクレクレ、ありがとうございます!(頼りになります!)で乗り切りました。

今は、そのお子さんとも仲良くなったって事もあり、ママさんともお話しできるまでになりました。

 

以前、「一匹狼上等な勢いでいとく」「親も子も楽しめるように持って行く」といっていたママさんの言葉。

これは本当に重要だなって思ってます。

 

待っているだけじゃなにもならない。環境のせいにしてても仕方ない。

だから、自分で上手くいくためにどうするか行動していかなくちゃですね。

 

これからも、親も子も楽しめるように頑張っていきます♪

 

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