【年中】2学期の個人懇談。お友達との関係が大きく変化。

幼稚園

先日、息子の個人懇談がありました。

2学期の個人懇談は、希望者のみしますよーというものでした。

個人懇談を希望していたのは、クラスの半数も満たなかったです。

(年中になると特に聞かなくてもいいって方が多かった)

 

我が家は、個人懇談にあまりいい思い出がないのですが、やはり息子の様子も聞きたいので希望しました。

結果、とても嬉しい報告を聞くことができました。

もちろん、課題もあったのですが、それすら吹っ飛ぶくらいの息子の成長が嬉しかったです。

 

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今現在の課題は給食

 

今、先生が息子に対して悩んでいるのが給食と教えてくださいました。

先月に「給食の途中で離席してしまう。」「ものを持ってきてしまう。」という話を聞いていました。

何か気になることがあれば、食事を中断してしまい吸い寄せられてしまうようです。

 

 

日によってムラがあるようで、はじめから最後までグダグダな日もあれば、頑張って食べる日もあるそうです。

幼稚園開放の時は、調子が良かった時のようですね。

 

 

ここに、さらにみんなと一緒に「いただきます」が出来ていない問題が浮上しました。

ごった返した手洗い場に行くのを嫌がり、皆が終わった後に洗いに行くので席に着くのが遅くなるようです。

なので、皆が先に「いただきます」をした後に、ワンテンポ遅れて息子と先生が改めて2人で「いただきます」という状態。

これがいいのかどうか。。。と先生は悩まれていました。

 

給食をどう進めていけばいいかが3学期の課題ですね。

そういうわけで、先生と対策を考える事にしました。

 

3学期からの給食をどうするか

 

息子には出来たを実感してもらうのが最も効果があります。

家でも、息子の気分が良く奇跡的にしてくれた行動を見逃さず、「今のすっごい良かった!」と褒めています。

なので、園でも、息子が奇跡的にでも行動できた時はワッショイしてくださいとお願いしてきました。

 

それに加え、給食の量をあらかじめ少ない目に配膳してもらうことにしました。

万が一足りなくても「おかわり」できるので大丈夫かなぁと。

なぜ少ない目に配膳してもらうかというと、「全部食べることができた」という達成感を味わってもらうためですね。

 

息子は、食事の集中力がなく、半分くらい食べたところでダラダラなってしまいます。

だったら、ダラダラならないで食べることが出来た!の成功率を上げるために、予め少ない目に配膳しておくことにしました。

「ここまで頑張って食べられたじゃん!」を狙うといいますか。。。出来たを積み重ねていこう作戦です。

こういった面でも、柔軟に対応していただけるのは助かります。

 

食事面は気になる事が本当に多いのですが、あれこれ詰め込みすぎてもしんどくなるだけというのもあるので、とりあえず1つ1つクリアしていく事を目標にします。

スローステップで進めていく事にしました。

 

 

お友達との関係に大きな変化

 

ここからは嬉しい報告です(笑)

息子のお友達関係が、1学期とはすごい変化があるってことを教えてもらいました。

 

1学期は、お友達に話しかけられても聞いていなかったり、鬱陶しがったりしていたそうです。

なのに、最近では、お友達とニコニコ会話していることが多くなったそうです。

 

1学期はお友達と息子が話していると、トラブルが起こることが多く、先生が介入しないといけないことが多かったそうです。

それが、今じゃ先生が介入しなくても大丈夫になってきて、会話ややり取りが出来るようになってきたと教えてくれました。

 

「貸して」「どうぞ」も上手になってきているようで、お友達ととりかえっこなんかも出来るようになってきているようです。

「赤いのどうぞ。」「それじゃ息子君の好きな青どうぞ。」みたいな感じ。

他にも、先生に「お外遊びで〇〇やってん。」「〇〇くんと追いかけっこして遊んだ。」などと報告してくれることも増えてきているようです。

 

1学期とお友達との関わり方が全然違ってきていると知れて嬉しかったですね♪

と、同時に1学期はどれだけ大変だったんだろうとも思いましたが。。。

 

大人を好む傾向にあるのですが、少しずつお友達と手をつないで歩けることも増えて来たり、一緒に遊べたり、会話できて来たという変化が嬉しいです。

これね、1年前は難しかったことばかりです。(手をつなぐだけは、なんとか出来てた)

 

1年前の日記を読み返していると、変化が出てきたのが12月。(はじめて甥っ子の名前を呼んで一緒に遊ぼうと言った)

そこから徐々に子ども完全シャットアウトが緩んできました。

そこからいろいろとあって今ですよ!

 

よく遊ぶ男の子の名前は出てくるものの、めちゃくちゃ世話になってるであろう女の子の名前は出てきません。

その場では名前が出ているのに、少し時間がたてば「一緒のクラスの女の子」という表現になります。

他のクラスになると余計に出てこないですね。。。

 

と、名前は出てこなかったりしてますが、以前よりずっとお友達と関われることが多くなりました。

去年の2月頃だったかな?初めてお友達が出来た息子に対し、医大の先生が「1人お友達が出来たのなら、お友達を作っていく力はあるって事だから大丈夫」と言ってくださってたんですね。

 

 

お友達関係については、一歩進んでは一歩下がってを繰り返していますが、段々といい感じに変化が表れてきました。

ほんと少しずつと思ってこれからも見守って行けたらと思います。

 

 

息子の担任の先生が好き

 

なんだかんだ2学期も明日で終わり。

入園からはじまり、運動会、発表会といろいろやってきて改めて思う事。

過ごす環境ってめっちゃ大事!

 

今の息子の担任の先生は、息子の良いところをすっごく拾ってくださる方なんですね。

ただ優しいだけでなく、息子が甘えモードになってても、いけるなと思ったらすっと引いてくれたり、危ないことをしたときはピシャッと叱ってくれるんです。

子ども同士の感情トラブルが起こっても、その場で押さえつけることはなく、子どもたちの話を聞いて、「どうやったら〇〇になったかなぁ。」「こういうときは〇〇ってしたら良かったかもね。」と諭してくれます。

こういう現場を何度か見てすごいなと思ってました。

 

そして、あの発表会ですよ。

子どもたちをすっごく大事にしてくれてるんだなぁって思って、さらにファンになりました(笑)

 

一生懸命なところ、子どものことを真剣に考えてくださる所が大好きです。

息子のトラブルや困り感に関しても、「こういう時はどうすればいいでしょう?」「家ではどのようなやり方が効果があるのか教えて頂けると助かります。」と、聞いてくれるので助かっています。

園と家で共有できるからですね。

 

息子にとっての良い環境を作ってくださった先生方には本当に感謝しています。

あの時、転園に踏み切ることができて良かったです。

 

 

2学期の個人懇談を終えて

 

すごいホッとしました(笑)

今までの個人懇談では凹む内容の方が多かったのですが、息子の良いところや頑張っていることを教えてくださり嬉しいです。

 

1学期の個人懇談と比べても息子の成長は一目瞭然ですね。

地味に言語の訓練も効いているのではないかと思います。

暴言も一時期に比べたらかなり落ち着きました。

 

頑張ってくれている息子はすごいです。

私自身も、息子の良い所をもっともっと見つけていきたいです。

3学期も親子ともども頑張っていくぞー!

 

 

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コメント

  1. ノン より:

    息子さん、先生からいい報告が聞けて良かったね♫嬉しいね。私も息子が幼稚園行くようになったらこういうの楽しみだな。
    ご飯は私も自分が盛りすぎて息子がグダグダになること多いから、いい作成だと思った!どうなるか楽しみだね。😊

    • ウル より:

      ノンさん>コメントありがとうございます!

      もうね、今までの懇談が懇談だったから、こんなにいい報告を聞けたのって初めてですごく嬉しかったです。
      いつもは困り感8、いい報告2くらいなんですけど、今回は困り感4、いい報告6くらいだったかなぁ。
      息子の出来たを拾ってくださる先生には感謝です♪

      そして、ご飯を盛りすぎはノンさんもありますか!
      ついつい、多かったかなぁってなっちゃうんですよね。
      とりあえず、家でもおかわりOKにして、最初の量を減らして調節してみます。
      何か変化があればまた追記します。

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