医療機関で相談、4歳6か月の息子の様子【医大】

診察

昨日は、医療機関へ行く日でした。

今回は、私1人で行き、先生と相談するスタイルでした。

 

 

スポンサーリンク

医大病院の道のりや待ち時間に思うこと

 

絶賛、ペーパードライバー中なので公共機関を使って行きました。

紀三井寺駅から歩いて10分もなかったので、公共機関でもわりと行きやすいですね。

 

G先生のマップでは、歩いて18分って言ってたから早く家を出たというのに、まさかの30分前に到着。

その後、前の方の診察が押していたため、待合で1時間待つことになりました。

おかげで読みたかった本を読み終えることが出来たからいいか(;´∀`)

 

けどこれ、息子がいてた時を考えると恐ろしいですね。

医大はキッズスペースなどがないので、椅子に座って本を読むか、家から持ってきたミニカーで遊ぶしかありません。

せめて、DVDなど見てくれたらいいんですけど、いつも流れているアンパンマンやトムとジェリーには興味はなし。

待つのが嫌いな息子なんで、どう考えても1時間は持たないですね(;´∀`)

 

更に電車の乗り継ぎなどの待ち時間もありました。

1時間に2本しか電車がないので、1本逃すと致命的!

息子と一緒の時は、あえてバスでいった方がいいのではなかろうかとも感じました。

 

帰りも目の前で電車が去っていくという悲劇。

寒いホームで25分待つことになりました。

今日は1人の時で良かったと思わずにいられませんでした。

 

 

現在の息子の様子を伝える

 

今回は、最近の息子の様子を先生に伝えるのがメインでした。

最近の園での様子、家での様子、何か変化があったのかなどなど伝えました。

その中で、気になることも相談してきましたよ♪

 

 

お友達との関係

 

 

前まで一番目立っていた問題ですね。

12月ごろから、甥っ子の名前を読んで遊びたがったり、園でもお友達ができたり変化がありました。

先生とともにとても嬉しい一歩を踏み出せたことを喜び合いました(笑)

 

「友達ができたってことは、次につながっていくから大丈夫!」と言ってくださったのが心強かったです。

1人友達が出来たって事は、関係を築いていく力はあるって事なんだって。

これは大きな一歩だよって言ってくれた時は嬉しかったです。

 

けど、子どもはもう大丈夫になった!って事ではないんですよね。

息子の子どもに対する警戒心はまだまだ強いです。

 

見知った子、慣れた子であれば、かなり心を開いてきている息子ですが、隣のクラスの子を嫌がってしまったり、親切でものを拾ってくれただけなのに、触らないでって言っちゃったり。。。

まだまだ対人関係には難がありますね。

 

 

 

感覚過敏が以前より落ち着いてきた?

 

 

落ち着いてきたとはいえ、定型発達児に比べるとかなり過敏です。

他人に触れられたり、音や光に過敏だったり、日常生活にも影響があります。

 

 

音への過敏さ

 

 

園内放送でパニックになることはなくなりました。

今更になって思うのですが、放送の件については、音に過敏に反応してパニックになっていたわけではなく、時間が区切られてしまうことによるパニックだったのかもしれないです。

 

というのが、訓練の時もチャイムで反応するんですよね。

その時に「もう終わり嫌や!」という風な暴れ方だったんですね。

それを見て、気持ちの切り替えができずにのパターンじゃないか?って思ったんですよね。

運動会もピストルの音でパニックになっている感じはなかったし、単純に大きな音がダメって事ではなさそうです。

 

ただですね、前にお話しした揚げ物を揚げる音や、人ごみのざわざわ感、お祭りの大きな音響なんかは苦手です。

自分が気になってしまった音に対しては過敏です。

(栗原君の本に書いていたのはこのことか!って思った)

 

少し落ち着いてきた気もしますが、まだまだ注意が必要です。

 

 

 

触感が過敏、触れられるのが苦手

 

 

こちらも、以前に比べては落ち着いてきていますが、まだまだ過敏だなと感じることが多いです。

カットをした髪が顔につくのはだめだし、泡もあまり好きでなく仕方なくやってくれている感じです(やってくるだけ成長した)

顔を洗うというか、ふくときに暴れるのもいまだに続いています。ほっぺと顎が難しい!

 

そのうえ、口の中に対しては、かなり過敏だなと感じていまして、診察に使う喉を見るヘラが天敵です。

熱さにも敏感。料理が熱かったら食欲を一気になくしてしまうので大変ですね。

熱かったら「フーフーするか冷めるのを待つんやで」と伝えているんですが、「今すぐ食べたい」と聞く耳を持ちません。

 

ごっこ遊びで、何度か同じ場面を再現してやってみたら、やっと少しずつ理解してきたって感じです。

それでも、その時の気持ちで今すぐ食べると騒ぐことがまだあります。

繰り返し長期戦って感じですね。

 

 

こだわり面とマイペース加減

 

息子の最近の様子を伝えて、先生から言われたのは

「やっぱり、こだわりとマイペースはかなり強いね」って事でした。

 

自分ルールがかなり強いようです。

もう1つの医療機関でも言われたので、相当なんだろうなぁと。。。

自分のやり方にうるさい子だなとは思ってたけど、ここまでこだわりが強いとは思っていなかったですよ(´;ω;`)

 

自閉症のこだわりっていえば、ミニカーをきれいに並べたりって事がよく言われているけれど、息子はきれいに並べたりって行動があまりなかったんですよね。

だから、正直な話、こだわりに対しては入園前まではそこまで深刻に考えていませんでした。

 

しかし、以前読んだ本の中で「こだわり行動にはいろんな形がある」と書かれていて、例に書き出されていたものをみたら、息子に当てはまりすぎて衝撃を受けた覚えがあります。

こだわり行動のオンパレードじゃねぇか!と。

よく考えてみれば、息子が小さいときにあった行動(室外機を見かけると、メーカーを確認しないと気が済まないなど)も、思いっきりこだわりでしたね。

 

ご飯の食べ方や調理法にうるさいし、「〇〇をやってから△△」という決まりのようなもんはちょこちょこあります。

細かな話を言うと、着替えるときの順番もあって「パンツ→肌着→ズボン→シャツ」と決まっています。

たまに、ズボンの前にシャツを羽織ろうとして「あっ!間違いやった!」と途中まで着ているのに、シャツをもう一度脱いでしまうなんてこともあります。

 

生活のルーチンに組み込まれすぎていて、もはやマヒしていた部分もありますが、改めて考えてみるとこだわり行動はかなり多いですね。

先日の主人は本当に大変だったと思われます(;´∀`)

 

 

息子の障碍は軽いのか重いのか

 

いろんな人に言われるんですよね。「息子君は軽い方だし大丈夫」って。

でも、実際どうなのよって気持ちがずっとあるんですよね。

主人も「軽い方やし大丈夫」ってよく言っています。

 

確かに、訓練に行ってほかの子を見る機会がたくさんあって。。。

それこそ、私よりも大変そうな方々もたくさんいらっしゃる。

以前は、なぜ療育を受けられないんだろうって思っていた時期もありましたが、今では療育の優先順位も理解できます。

 

だけど、育てにくさっていうんかな。。。息子の難しさはすごく感じていて、本当に軽い方なのか?って疑問があったんですよね。

そして、先生が「軽い方ですよ」って言ってくれるのを、どこかで期待していたのかもしれないです。

だから、先生に聞いちゃったんですよね。どうなんでしょうって。

 

結果ですね、自閉症スペクトラムって本当に幅が広くって、重いとか軽いとかで表しにくいってことでした。

息子の場合は「こだわり、マイペース」がかなり強い。

でも、自分で考えて伝える力もある。知的な遅れもない。

このアンバランス差が大変だって事でした。

 

息子タイプは相当ストレスを抱えやすいようです。

で、集団行動などでは、かなり「しんどさ」を感じてしまうようです。

 

この話を聞いて、「うちは軽い方だ♪きっと大丈夫だ!」なんて思えませんわな。。。

聞いて後悔はしてないです。でも、ちょっとショックではありました。

まぁ、ボチボチやっていきます。

 

 

その後のお話

 

今回のお話はちょっと1回では長文になりすぎて書ききれないので、続きは後日お伝えします。

文字に出すと頭の中を整理できていいですね。

主人に話しても、聞いているんか聞いてないんかわからん感じだったので。。。

(たぶん主人は受け入れられない状態なのかもしれない)

 

明日は、息子に対するこれからの方針などのお話をしたいと思います。

 

 

 

参加中

ブログランキング・にほんブログ村へ


人気ブログランキング

 

 

ブロトピ:ブログ更新しました

ブロトピ:ブログ更新しました

ブロトピ:今日の育児日記

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました