【公園やキッズスペース】張り切る親。剛速球はやめて頂きたい(切実)

思う事

先日、息子と地元のテーマパークに行ってきました。

年に2回、決められた日ではあるんですがお安くなるチケットがあります。

大人も子どもも、1人1500円で乗り放題という破格のチケットです(笑)

(私は毎回生協で頼んでるけど、旅行会社などでも発行している模様)

 

息子と共に楽しんでいたのですが、大型のボールプールなどがあるキッズランドでちょっとモヤる出来事がありました。

ちょいと、公園やキッズスペースなど公共のスペースでの愚痴を吐かせてください←

 

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今回行ったキッズランドの概要

 

今回の舞台となったキッズランド。

大型のボールプールがあったり、ジャングルジムやスピードタッチ、バランスをとってボールを転がしていくゲームなど、20種類の体験コーナーがあります。

プラレールやままごとセットが置いている広場もあるので、電車好きな子や、おままごと好きな子は夢中になること間違いなしです。

室内という事もあり、暑い夏や、寒い冬には大変ありがてぇ施設であります。

 

このキッズランドはテーマパーク内にあり、お値段は3歳以上1人600円で入れます。

乗り放題パスポートがあれば、パスポートで入ることも可能です。

3歳未満だと利用できるアトラクションがあまりないので、小さな子連れには嬉しい施設です♪

 

 

大型ボールプールが面白い

 

いろんな体験コーナーがあるんですが、一押しはやっぱり大型のボールプールです。

滑り台があったり、ボールをいっぱい籠に入れるとひっくり返ってボールが落ちる装置があったり、ボールを入れると大砲のように発射する装置もあります。

全部繋がっていますが、大きく3つくらいにコーナーが区切られています。

 

基本、小さな子がいる場合は、子どもと一緒に親も入ります。

小学生くらいなら子どもたちだけで遊んでて、親は近くのベンチに座って休んでいるって感じです。

 

赤ちゃんから大人まで入ることができ、体験コーナーの中で一番の賑わいを見せている場所でもあります。

息子も大型ボールプールが好きで、午前中に1回、午後に1回利用しました。

 

 

幅広い年齢が遊べるからこその問題

 

ボールプールは、小さな赤ちゃんもいれば、小学生のやんちゃ盛りの年代もいます。

特に年齢制限がないので、上の子と下の子の年齢が少し離れていても楽しむことができるのも嬉しいところ。

しかし、幅広い年齢で利用できるからこその問題もあります。

 

今回のボールプールに限らず、キッズコーナーや公園などでも言える事ですが、大きな子と小さな子が一緒のスペースで遊ぶことになる場所では、ちょっとヒヤリとする場面にも出くわします。

小さな子がゆっくりと階段を上っている横を、大きな子が走ってすり抜けていったり、反対側から滑り台を駆け上って来たり、大人数で占拠して通せんぼしたり。。。

遊具を使っての追いかけっこに巻き込まれそうになる時は本当にドキッとします。

 

この大きな子の遊びに巻き込まれそうっていうのが私的には一番の悩みどころなんです。

遊びたい気持ちは皆一緒。だから、小さい子を優先しろとは思いません。

かといって、大きな子がいるから諦めなくちゃいけないのかっていうと、それも違う気がするんですよね。

巻き込まれる恐れがあるから、自衛のために近づきたくない。でも、子どもは遊びたいという天秤状態ですね。

 

・小さい子のペースに合わせると、大きな子が消化不良になる

・大きな子のペースに、小さい子は付いていけない

 

だからこそ、住みわけじゃないけれど、小さな子は小さな子が楽しめるところで遊び、大きな子は大きな子が楽しめるところで遊べばいいじゃん!ってなるんですが、そう単純な話でもないんですよね。

だって、子ども達ってそれぞれ好みがあって、遊びたい遊具が違いますもん。

小さい子だって、小さい滑り台より大きい滑り台で滑りたい子もいれば、大きい滑り台が怖いから小さい滑り台がいいって子もいます。

 

「小さい子は小さな滑り台で遊ぶべき!」「大きな子は小さな滑り台で遊ばないで!」といった決めつけは良くないよなぁと思うんです。

幅広い年齢で遊ぶからこそ、お互いが譲り合う精神を持っていきたいところです。

 

しかし、お互いが譲り合うが理想ではあるんですが、現実は厳しいです。

実際は、大きな子が激しい遊びをしていると、巻き込まれないために距離を取ることの方が圧倒的に多かったです。

けど、最近は息子の年齢とともに、段々と「巻き込まれる」より「巻き込んでしまう」を意識するようになってきました。

 

この辺の匙加減は、我が家の場合は子どもだけでは難しいので、親が誘導しているという感じです。

小さい子が近くにいれば、「小さい子がいるから気を付けてね。優しい力で遊ぶんだよ。」「みんな遊びたい気持ちは一緒だから、順番は守ろうね。」と声かけをしています。

遊ぶ前に言っておくと、息子も意識しやすいですが、楽しくなりすぎるとつい。。。っていうのはやっぱりあります。

今はその都度の注意が必要ですが、徐々にでも子どもが自然と意識できるようになればと願っています。

 

 

張り切りすぎお父さんに困る

 

子どもが楽しくなってはしゃぎすぎるのは仕方ないことです。

が!張り切りすぎる親。てめぇは別だ!って思っちゃうんですよね。

大人なんだから気を付けてあげなよ!と思わずにいられません。

 

ボールプールで、ボールを当てる遊びをしている親子がいたわけなんですが、出来る事なら近づきたくなかったです。

息子がその親子がいるスペースにある坂で遊びたいって言うから行ったんですけど、まぁ危ない。

 

父親がボールを投げ、子どもたちがボールから逃げるという遊びをしているんですが、投げるボールがほんと剛速球!

後ろの壁にパコーン!と音が響くレベルの強さ!

その場に、その親子だけしかいないのならまだわかる。だけど、周りには小さい子もいるわけですよ。

 

それを見た息子が楽しそうだと思ったんでしょうね。フラフラと近寄り、おもむろにボールをその子達に投げつけました。。。

即、ボールはお友達に当てるもんじゃない!と言い、投げたいのなら誰もいないところに投げるように言っても、一時は効くんですがすぐに全力投球お父さんにつられて投げてしまいます。

その度に、ボールは誰もいないところに投げようねという作業の繰り返しですわ。。。

 

お父さんが投げると、息子も投げるを何度も繰り返すので、危ない遊びをするのならここでは遊ばないと伝えるも「あの人はやってる」と返すもんだから、説明して納得させるのが大変(ヽ”ω`)

近くにヨチヨチ歩きの子どもがいるのに、全力投球でボールを投げまくるこの父親の神経がわかんなかったです。

 

以前、公園でも総合遊具でボール当て鬼ごっこをしていた親子がいたんですが、ほんとこれ系のマジモードは苦手です。

まわりが見えてないんですよね。

当てそこなった剛速球ボールが、他の人に当たるという考えがないんだとは思いますが。。。

 

ほんと、皆がいる場所での張り切り鬼ごっこや剛速球はやめて頂きたいです。

 

 

ちょっと愚痴ったわけですが

 

息子はこだわりが強く、言い出したらきかないところがあります。

「今、あそこは大きな子がたくさん走っててぶつかっちゃいそうだから後にしよう」と言ったところで、今すぐ遊びたいなわけですから納得いかずギャーってなってしまいます。

で、私が普段、順番を守る事や、独り占めせず変わってあげることをいっているからか、順番を抜かされたり、独り占めされて代わってくれないと怒り出すことが多々あります。

 

なので、無法地帯と化した公園やキッズスペースは私は苦手です。

あの弱肉強食感が苦手なんですよね。

無駄に体力が消耗されるので。。。

でも、あの弱肉強食の中で学んでいく事もあるとは思ってます。

 

嫌な思いをすることもあれば、優しさに触れ嬉しくなることもあるんですよね。

「かして」「どうぞ」のやりとりなんかも、かなり成長してきたと思います。

「お友達もバケツ使いたいみたいだから貸してあげようよ。」って言うと「いいよ。どうぞ!」と貸すことができて、おおお!と思っていたら、貸した女の子が「じゃあこっちのどうぞ。とりかえっこね。」と渡してくれるっていう。

こういったあたたかいやり取りもあるんですよね。

 

公園やキッズスペースはこんなもんだ!嫌なら来るな!という意見もよそでチラホラ見ますが、あれ何様なんでしょうね?

我慢することも時には必要ではあるけれど、理不尽を受け入れろっていうのはちょっと違うんじゃないか?

社会に出たら理不尽なことはたくさんあるっていうけれど、負の想いを積み重ねるより、素敵な想いを積み重ねていきたいですわ←

皆が少しずつ優しい気持ちを持っていけば、公共の場ももっと優しいもんになってくると思うんですけどね。

 

ぶっちゃけ今は、正直者が馬鹿を見るじゃないけれど、まじめにやっている方が理不尽な目にあうことも多いです。

そんななか、私は息子にどう伝えていけばいいのかとたまに悩んでしまいます。

長々としたただの愚痴の垂れ流しすいません。

結論のないグダグダな内容もたまにはいいよね?

 

 

 

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コメント

  1. うずら太郎 より:

    こんにちは ものすごーくわかります。
    まだ子供がボールを投げてるのなら分かるけど、お父さん!! そこはあなた違うでしょ って思いますよ。
    危ないったらないですよね、 子供だってマネしちゃうし。
    わたしも屋内プールで狭い子供プールの中でどでかいビーチボールをガンガン投げて遊んでる親子を見て
    マジないわ って思いましたよ。
    当たっても何も言わないし。 痛くないけど不快です。
    あんな狭いプールでビーチボールを禁止にしないプールも悪いと思いましたけれど。
    それにしたって親の分別の無さに呆れますね。

    • ウル より:

      うずら太郎さん>コメントありがとうございます!

      そうなんですよ!子どもならわかるんですけど、親が剛速球投げるのは違うよなーって思うんです。
      危ないし、子ども真似しちゃうし、本当に困りました。
      私が息子に「ボールは人に向けて投げないよ!お友達に当たったらお友達悲しいよ!」って言ってから、ちょいちょい下投げするようにはなりましたが。。。
      なんにしろ、小さい子もいる場所では遠慮して頂きたいですね。

      そして、うずら太郎さんも嫌な思いをされたことがあるのですね。
      ビーチボールは痛くないから大丈夫って問題でもないのになぁ(-_-;)
      ある程度、施設側がルールを決めてくれるとありがたいんですが。。。
      でも、以前の公園でのボール当て鬼ごっこの方のときは、遊具でのボール遊びは禁止ってお願いに書いてたにも関わらずだったんで、破る人は破るんでしょうね。
      ほんと、親が見本見せなくてどうすんのよって思っちゃいます。

  2. ノン より:

    周りが見えてないお父さん、……嫌だよね。
    (男の人苦手だから余計無理💦ってなるかもー。)
    でも、確かに弱肉強食の中で学ぶことは多いよね。
    免疫も大事!世の中には色んな考え方や感覚の人がいて子供達にもいい方向を「選ぶ」事も考えていってもらわなくちゃだよね。
    真面目な人がマイナスを受ける事もある世の中だけど、実は蓋を開けてみると人生の裕福さは真面目に生きてる人の方が絶対大きいと信じてるんだー。
    真面目にコツコツ頑張ってきた成果も出るし、人間関係も穏やかな人が周りに集まってくるし。今が良ければ良いわけでもないんだなと感じるようになったのは、年とってきてるんだろうなぁ(笑)若い時とは感覚が違ってきますなぁ😊
    そう考えられるのも、反面教師を見た事もあるからだなーとかふと考えたよ。

    • ウル より:

      ノンさん>コメントありがとうございます!

      もうね、お父さん何やってんの!ですよ。
      壁から跳ね返ったボールが飛んでくる状態だし、坂の上のスペースにもボールが散乱。
      で、その坂の上のボールを子どもたちがお父さんに向かって投げているという雪合戦のような感じになってました。
      ほんと、周りをもう少し見て!って思いましたよー。

      弱肉強食の中で学ぶ事はあるし、免疫も大切だけど、さすがに今回のようなものは腹が立ちましたね。
      要領よく生きていける人はいいけれど、不器用さんだとしんどくなる部分でもあるよなと感じます。
      真面目にコツコツやっていることがたまにあほらしくなってくることもあるんですが、見ている人は見ていてくれるんですよね。
      なんか、昔の職場を私も思い出してしまいました(笑)
      ほんと、今が良ければいいじゃないんですよね。

  3. コレン より:

    こんにちは。
    実は最初から読ませていただいているのに、コメントは初めてです。

    こういうありえない親については、即、施設の方に相談するのが一番です!
    公園ではなく、お金を払って利用する施設なので、危険な行動をのさばらせておく施設にも責任があると思いますし、施設の方に相談するとすぐに対応してくれることがほとんどですよ。

    本当にこういう親って何を考えてるのでしょうか。私は小学生の男の子の親ですが、全く許せません。

    これからも応援しています(^-^)

    • ウル より:

      コレンさん>コメントありがとうございます!
      最初からお読みいただいていたとは嬉しいです!

      こういうありえない親は、施設側にお願いした方がいいのでしょうね。
      次からはそうしようと思います。
      今回の施設は、スタッフはキッズランドの入り口にいてまして、奥にあるボールプールにはずっと誰かがいてる状態ではありませんでした。(たまに見回りに来る程度?)

      なので、やんちゃなお子さんたちが多くなるとけっこう激しいです。
      午前中は比較的平和で、皆ゆったりといった感じだったのですが、午後はやんちゃな団体さんが入っていたからか、走り回ったり、ボールの投球がきつめでした。
      特にボールのぶつけ合いをしていた親子は、周りを気にする様子もなく剛速球で壁にパコーン!状態だったもんで困りました。
      大きめの子だと、親は外で休憩している状態なんで注意することもないってのも地味に困るポイントですね(;´∀`)
      (できれば年齢制限するか、ルール決めをしっかりしておいてほしい;)

      もう、ほんとこの手の親は何を考えているんでしょうね。
      自分たちだけ楽しめたらいいじゃなくて、公共の場なんだから周りも見てくれー!って思います。

      最後に温かいお言葉ありがとうございます!
      とても嬉しいです(n*´ω`*n)

  4. yuki より:

    難しいところですよねー。
    滑り台なんかは何歳から何歳くらいって書いてあるから
    対象年齢の子が全速力で追いかけっこしてても
    文句は言えないんですよねー。
    大きい子たちが走ってて危ないよ~って
    自分たちが自衛するしかないけど、子供を言い聞かせる部分は難しいですよね。
    で、たいがいヨチヨチ歩きの子が滑り台の途中で止まってて
    後が使えてる時って、どう見てもその滑り台の
    対象年齢じゃない小さい子だったりもします。
    まぁ、無料の公園だったらどっちの場合も仕方ないかなーって思いますけどね。

    ボールプールの件は、目に余るようなら施設の方に言うしかないですよね。
    こっちから直接言うと角が立つし。
    子供が「あの人もやってるのに!」って言ったら
    大きな声で「だからああいうことしたら危ないの!小さい子に当たったらどうするの!」って
    間接的注意で文句言っちゃいそうですけどね(笑)
    因縁つけられても怖いので
    やっぱり施設の方に言うのが一番でしょうね~。
    有料施設ならそういうクレーム入れるのがスマートかな。

    • ウル より:

      yukiさん>コメントありがとうございます!

      年齢差があると遊び方って全然違ってくるわけで。。。
      共存って難しいなって感じます。
      ほんと、自衛するしかないんですよね。

      息子が小さかったころは自衛ばかり考えていましたが、大きくなるにつれて自衛だけでなく、巻き込まないかの心配もするようになりました。
      体格差もありますし、小さい子とは力が違いますからね。。。
      なので、最近では「小さい子には優しい力だよね!」って注意することが多くなりました。

      公園での滑り台の件は、yukiさんのおっしゃる通りで、大きい子だけでなく、小さい子によるトラブルもありますよね。
      滑り台の渋滞すっごいわかります(笑)
      で、そんな時は大体下の方で親が、「さっさと降りて!」と叫んでいる姿を見ます。
      からの子どもが「怖くて降りられない」で泣き出すというパターンですね(;´∀`)
      いや、一緒に滑ればいいやんって思うんですけど。

      無料の公園なんかは、本当にお互いの配慮の上に成り立つものだと思います。
      正直なところ、公園は声が大きいやつが勝つじゃないけど、かなり弱肉強食ですね。

      それから、今回のボールプールの件は、やっぱり施設に言うがベストな対応ですね。
      スタッフの方が近くにいない&息子がその場から動くとは思えないという理由で、スタッフの方に言うことは出来ませんでした。
      主人も一緒だったらもう少し身動きとりやすかったかも。。。
      後ででも、こんな人がいてたんで~って言っておけばよかったかな?

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