【自閉症スペクトラム】5歳6か月。就学に向けての相談。【医大】

診察

先日、医大へ診察に行ってきました。

今回は、少し早いかもと思いましたが、話の流れで就学に向けての相談をしてきました。

 

最近になって、出来る事が増えてきた息子。

しかし、出来る事が増えてきたとはいえ、学校生活を考えると困難が予想されることが多いです。

来年度に向けての計画をそろそろ立てていきたいと考えているところです。

 

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待ち時間中の息子の様子

 

今回、なぜかバスで行く事に息子がこだわったため、バスで病院まで向かいました。

田舎だもんで、タイミングがいいバスがなく、予定の時間よりかなり早い目に到着してしまいました。

 

長い時間待つことになるから大丈夫かなぁと思ったわけですが、息子は騒いだりすることなく、椅子に座って待つことが出来ました。

前日に、息子に確認したところ「大丈夫」と返答してましたし、自分で言い出しただけあって、しっかりと待ってくれましたよ♪

(待ち時間は、いつも通り持ってきた息子お気に入りのぬいぐるみで小声で遊んだり、なぞなぞ遊びをして待ちました。)

 

移動も自分で歩いてくれるし、前もって予定を伝えておくとスムーズに気持ちが切り替わったり。。。

かなり負担が軽くなったと感じます。

 

 

先生へ近況報告

 

先生に呼ばれ、中へ入り挨拶。

いつものごとく、先生が少し息子と会話した後に、私が先生に近況報告をする流れでした。

 

最近の息子の様子を伝えていきました。

・幼稚園に休まず通えている事(12月、1月は欠席なしで通えている!)

・発表会は練習にはあまり参加できなかったものの、本番では頑張って参加してくれた事

・お友達とのやり取りが出来るようになってきた事

・手が出る場面が減り、言語化して伝えられるようになってきた事

・気持ちの切り替えが、以前よりも早くなってきた事

 

。。。などなど。

 

先生から、「表情もいいし安定している。息子君もお母さんたちもよく頑張ってくれたからだと思う。いいね!」とお言葉を頂けました。

すっごい嬉しい(n*´ω`*n)

 

 

 

出来るが増えているけれど、学校生活では厳しいと思われる要素も

 

先日の参観日のお話から、就学に向けての話を少ししてきました。

参観日は先週のものですね。

 

【年中】最後の参観日は、息子の苦手要素満載でした。
先日、息子の年中最後の参観日でした。 今回は特にテーマなどもなく、何をするのかは不明。 息子に聞いても、「忘れちゃったー」と返され分からず終いでした。 先生からも特に何も聞いていなかったので(帰りが慌ただしくてお互い内容確認してなかっ...

 

触られるのが苦手な息子は、隠れるチームに入るのを嫌がり、ずっと探すチームに入っていたというお話です。

 

いろんな配慮の上成り立っていることが多く、皆と同じように取り組むのが難しい事があります。

今は幼稚園だからなんとかなっているのかもしれないけれど、小学校になったら厳しいと思い先生とお話ししました。

先生からも「まぁ、そうやろね。」と返されました(;´`)

 

出来る事が増えているとはいえ、息子は社会性が低いです。

以前よりは考えられるようになってきているとはいえ、同年代の子と比べると幼さがかなり目立ちます。

自分の興味のある分野に対しての知識が高かったり、読み書きができたり、1対1で会話が出来るんで理解されにくいところなんですが、気持ちの切り替えや、相手の立場になって考えるのが苦手な面など、凸凹の凹の部分が集団生活では厳しいです。

 

息子のアンバランスさから、ズレが出てきてしんどいんじゃないかなぁと。。。

(出来るところと出来ないところの差からくる受け取られ方の違い?)

対人関係の面で心配な要素が多々あります。

 

 

先生から覚悟しておくようにと言われる

 

小学校生活を考えての不安面を先生に伝えたところ「お友達関係のトラブルはこれからもっと増えてくるから覚悟しておいてね。」と言われてしまいました。

大人の人間関係より、子ども同士の人間関係の方がずっと難しいからだそうです。

言われてみれば確かにそうですよね。。。

 

ただ、友達とのトラブルはネガティブな事ばかりではない。

むしろ、お友達との気持ちのぶつかり合いや喧嘩などのトラブルはラッキーだと思った方がいいそうです。

 

お友達とのトラブルがラッキーなの?!って感じもしますが、この言葉はスクールカウンセラーさんも言われていました。

お友達とのトラブルの経験は成長につながるから、学べるラッキーな機会である!と。

 

もちろん、トラブルを何度も起こしているのに放置しておくっていうのは違います。

トラブルから、こういうこともあるんだって経験し、そこからどうするかを考えていく事が大事なんですね。

 

トラブルが起きないことに越したことはないと思ってしまうのですが、いろんな気持ちを知って考えるを繰り返し成長していくものなので、ネガティブな事ばかりではないんですね。

トラブルは成長するきっかけでもあるんだぞってことを教えてもらいました。

これからお友達関係のトラブルが増えるから覚悟しておいてと言われた時はドキッとしましたが、トラブルが起きたら息子と話し合い、どうするかを考えていけるようにしていきたいです。

 

 

診察を終えて思った事

 

いろいろできることが増えて、嬉しい報告をすることが出来た一方で、小学校へ向けての不安も多いと改めて考えさせられました。

先生も、まずは学ぶ環境を整えていく事が大事という意見。

って事で、支援級推しなのかと感じて、どこかホッとしたような気持ちもあります。

 

ただ、支援級は支援級でも、学校によって違いはあるだそう。。。

一度支援級に入ったら、卒業までずっと支援級ってところもあれば、段階を踏んで交流を増やしていくところもある様子。

この辺りは、就学前の学校見学で確認しておいた方がいいぞと教えてもらいました。

 

学校見学は、夏休み前くらいに行くことになると思うんで、それまでに見学の時に見ておきたい事や確認しておきたい事をまとめておこうと思います。

まだまだ先の事とも思っていましたが、3学期が終わりに近づくにつれ、いよいよか。。。ってなっちゃいますね(笑)

 

さっそく先生が、保健センターにお手紙を書いてくださったようなので、発達相談所の相談員さんの力も借りつつ情報を集めていく事にします。

これから、またいろいろとあるだろうけどへこたれずに頑張っていきます。

 

前回の診察記事

【自閉症スペクトラム】5歳2か月。半年ぶりの診察。近況報告と今の悩み【医大】
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