今まで思ってた幼児教育の概念が崩壊した【家庭訪問&スクールカウンセリング】

スクールカウンセリング
Skitterphoto / Pixabay

月曜日に家庭訪問。

そして、火曜日にスクールカウンセリング。

幼稚園ってなにするところなのか、根本的なところで私は思い違いをしていたのかもしれないです。

 

 

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幼稚園へ行く目的

 

幼稚園には、漠然と時が来れば行かなくちゃって考えていました。

そして、幼稚園と保育園の違いは、保育園は保育をするところで、幼稚園は教育をするところだってことは、なんとなく理解していました。

 

なんで、私は今まで幼稚園へ行くのは、小学校になったときに困らないように生きていく力をつけるもんだとばかり思っていました。

自分の身の回りの事ができるようになったり、集団生活に慣れていったり、座って先生の話を聞けるようになるなど。

自立に向けてのステップだと思っていたんですね。

 

 

とんだ思い違いをしていた私の「幼稚園へ通う理由」とは

 

以前の園に通っていた時に「年少なら歩くのが当たり前なので歩かせてください」「皆していることなので、カバンも自分で持たせてください」など、幼稚園側からいろいろ言われていました。

なので、私はそれにこたえなくちゃという気持ちが大きかったです。

「他の子にしわ寄せがいっている」なども言われていたので、先生方に悪いし何とかしなくちゃって焦る気持ちがありました。

 

「皆のレベルに達せられない」「他の子にも『なんで息子君は出来ないの?』って思われる。そうなれば、息子君がしんどいと思う」

なども言われていたので、私はゆっくりなりにも頑張っていかなくちゃという気持ちが強かったです。

 

息子の特性上、人よりも工夫が必要だったので、試行錯誤しながら「出来る」を増やせるように頑張っていたつもりでした。

なので、転園先でも「先生やお友達に、なるべく迷惑をかけないように努力しなくちゃ!」と思っていました。

 

私は、日々の生活で「出来る」を増やしていくことが、幼稚園に通う目的だと思っていました。

しかし、幼稚園に通う目的ってそれだけじゃなかったんですね。

 

 

カウンセラーさんが教えてくれた「幼稚園へ通う目的」とは

 

そんな私に、カウンセラーさんが言い放ちました。

幼稚園っていうのは、小学校へ行くまでの準備の期間。幼稚園(小学校)へ通うのって楽しいな♪って思えるようにするのが一番大事なんや。」と。

 

それから「出来ないことが多くて当たり前。出来ないは悪いことではない。」と続けられました。

今はまだ決められた作業に対して、嫌やと思う事があっても仕方ない。

それをどうやって楽しめるように持っていくのかが、幼稚園側の仕事なんだと。

 

日々のいろんな遊びや取り組み、人とのかかわりを通して、子ども自身が考えて学んでいく事が大切だと教えてくれました。

自分の身の回りのことをすることも大切。だけど、同じくらい心の成長も大事なんですね。

単純に出来るを増やすだけでなく、そこに子ども自身が「出来た」「自分は出来るぞ!」という気持ちになるように持っていくことが必要なんです。

医療機関で、耳にタコが出来るくらい聞かされていることですね(;´Д`)

 

以前の園では、「出来ない」に焦点をあてられることが多かったからか、今の園で「出来る」に注目してくださることはとても救いになっています。

カウンセラーさんにそれを伝えると、「出来る」に注目するのは当たり前の事じゃ!って言われました(;´∀`)

 

当たり前の事なのに、忘れがちな事。

幼稚園で楽しく過ごす」という事が、幼稚園へ通う最大の目的。

以前の私であれば、ハードルが高すぎると項垂れていましたが、今なら乗り越えられる気がしてきました。

 

 

家庭訪問で知った息子の大きな成長

 

さて、少し巻き戻って家庭訪問の話もしたいと思います。

先生は「玄関先でいいですよー」と言われていたのですが、我が家の玄関照明はセンサーでオンオフしているため、ずっとオン状態に出来ないので、リビングに上がってもらうことにしました。

(他のお母さんの話によると、玄関先で5~10分くらいらしい)

 

先生から息子の様子を教えていただいたんですが、もうね、ビックリするぐらい息子が格好良かったです!

入園式ではやりたい放題していた息子ではありましたが、私が感じていたように、1週間たったくらいから落ち着いてきたそうです。

「嫌やー」と怒ったりすることはあるものの、クールダウンすればケロッと戻ってくるそうです。

 

お友達に対しても、踏ん張って手が出そうになるのを押さえてくれているようです。

で、先生が「ペチじゃなくってぎゅーってしようよ」っていうと、お友達にハグしたりしているそうな。

そして、お友達に「何出してんの?」って、話しかけにいったり、「競争やー」と砂場まで一緒に走って行ったりしてると。。。

 

さらに驚いたエピソードが、お友達が頭を打って怪我したそうなんですが、先生が手を離せず、息子に保健の先生を呼んできてくれるよう頼んだそうです。

すると、保健の先生が誰かわからんとなってはじめは嫌がったのですが、「いつも玄関にいる先生やで。すぐに先生も行くから!」っていうと、お友達の手をつないで一緒に保健の先生の所へ行ったそうです。

 

もうね、ビックリですよね。1年前との違いに。

 

あれだけチッチ(食べさせてもらう事)ばっかり言ってた息子ですが、今は「〇分までは自分で頑張って食べる!」と頑張る時間も増えているそう。

流れが分かってきたことや、先生がカードで次やることを教えてくれて見通しを立たせてくれていることも大きいと思います。

おかげで、「楽しんで取り組める」時間が増えてきているようです。

 

今までの懇談ではコテンパンに言われる事が多かったので、こんなに嬉しい報告を聞けるようになって感動ですよ。

 

先生が帰った後ー

「すごいがんばってくれてたんやね。母ちゃん嬉しいよ」

「優しくて強いなんてお巡りさんみたいやん!」

「格好いいお兄ちゃんやん!」

と、息子を褒めまくってしまいました(*´▽`*)

 

息子は十分がんばっているということ

 

スクールカウンセリングをしている時に、息子の声が聞こえてきました。

「無理―!」「もう!」「これー!(コラ!って意味)」などなど、家でもよく聞く言葉(;´∀`)

おいおい、また転がっているのかと心配になりましたが。。。

 

カウンセラーさんが一言。

「あんな文句は言うけど、息子君はやることやって頑張ってるで。」と。

 

朝に、息子のクラスは兜を作っていたそうです。

ブーブー言ってたようですが、教室から逃走することもなく作っていたと。

しかも、友達に手伝ってもらいながら作っていたそうです。

 

「息子君はやらなくちゃいけないことは一応わかってるで。文句は言うけどやるねん。それだけで花丸や♪」

「出来ない子なんかじゃない。十分がんばってるで。」

という、カウンセラーさんの言葉が嬉しかったです。

 

息子のことをよく見てくれているし、息子の頑張りにも気づいてくれているんですよ。

担任の先生も、カウンセラーさんも、息子の「出来る」を大切にしてくれていることが伝わってきました。

本当にありがたいことです。

 

 

息子だけでなく、私も救われている

 

正直、前の園との違いに戸惑いまくってます。

前の園は「他の子にしわ寄せがいっているから」と早々に白旗宣言があったのに対し

今の園は「園に迷惑がかかるとか何も考えなくていい」という、どんと恋スタイル。

 

私の悪い癖の「人に迷惑をかけていたらどうしよう」も発動していたもんで、私に出来ることを頑張らなくちゃと1人で勝手に重くなっていたんですね。

そんな私の無意識に重くなっていた部分を軽くしてくれたのがカウンセラーさんでした。

転園の選択は、本当に良かったって思えます。

 

カウンセラーさんは、息子が通っている幼稚園以外にも行かれているそうです。(和歌山の公立幼稚園)

「他の県は幼稚園のスクールカウンセリングがないところもあるみたいですね」って話をしてたら、「そら和歌山県がんばったもん!」だそう。

何年も「幼稚園にもスクールカウンセリングは必要だ」と声を上げて、出来るようになったと教えてくれました。

和歌山県ありがとうヾ(*´∀`*)ノ

 

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幼稚園は、小学校へ行くための船

 

幼稚園って、小学校へ行くための大きな船なんだって。

園長先生が「船長さん」で、他の先生方は「船員さん」

そして、カウンセラーさんが「船を直したり整備をする人」

子どもたちは「船に乗るお客様」

 

船長さんはしっかりとかじを取って、船員さんたちと話し合って船を動かしていく。

船の調子を整えるために整備する人がいる。

そして、子どもたちを向こう岸(小学校)まで連れていくのがお仕事なんだって。

 

だから、幼稚園では先生方が集まってしっかりと話し合いをされているそうです。

息子の連絡事項なんかも、みんな周知してくださっているのでありがたいです。

先生によって対応が違うと、やっぱり子どもも混乱しちゃうからだそう。

 

本当にありがたいことですよね。

 

 

幼稚園に感謝

 

先生方の支えのおかげで、息子だけでなく、私も園生活を楽しめています。

まぁ、去年もGW終わりから雲行きが怪しくなってきたので、まだ油断はできませんが。。。

でも、この園ならきっと大丈夫だって思えます。

 

いい意味で、私が思っていた幼児教育についての概念を崩壊させてくれたので、これからはもう少し余裕を持った気持ちで取り組めそうな気がします。

今の園と巡り合えて本当に良かったです。

 

さて、今日は医大で診察の後に訓練。

そして、心理士さんとの話し合いがあります。

少しバタついていまして、コメントのお返しが遅くなってまして申し訳ございません。

頂いたコメントは必ずお返ししますので、もう少しお時間を頂けると嬉しいです。

 

 

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コメント

  1. yuki より:

    今通われてる園が、とてもいい園なんだなーってひしひしと伝わってきます!
    凄くイイですね。小学校に行けるようになるための船!良い表現。
    ウチの園でも好きなことを見つけたり出来た!って
    自信を付けることが大事って言ってたなぁ・・・
    楽しく幼稚園に通うのは一番ですよね!

    今丁度、娘と仲良しの男の子が
    やっぱり少し幼いタイプの子なんですが
    朝遊んでると車のオモチャを他の子が取るとかで
    幼稚園に行くのをぐずってしまい
    お母さんも優しい人でぐずった我が子を
    無理やり連れてくることもなくお休みしてしまう日が目立って来てて
    心配なんですよね~。
    担任の先生にも一言いったみたいなんですが
    良くあることなので・・・と流されてしまったらしく
    幼稚園に行きたがらなくなってしまったその子に対して
    どうしたらいいか???の回答はなかったみたいです。
    こんな時カウンセラーさんがいたら
    色々愚痴も聞いてもらえるのかもな~と思いました。

    まぁ、私だったら朝ぐずってもムリくり連れてっちゃうんですけどね(笑)
    結局朝どんなにぐずってても行けば楽しそうにしてるからさ~。
    まぁ、娘のぐずりの場合は、朝眠かったとか
    そんなだから意地悪されるから嫌とは別物だけど
    その場合はどう対処してあげればいいんだろうね~?

    • ウル より:

      yukiさん>コメントありがとうございます!

      本当にすごくいい園ですよー!
      以前の園と違いすぎてびっくりすることが多いのですが、カウンセラーさんに言わせれば当たり前の事のようです。
      その子その子に合わせたペースでしてくれるって本当にありがたいことです。

      「小学校へ行くための船」のお話も素敵だなって思いました。
      本当にとても温かい幼稚園だなって感じています。
      今の園に行き始めてから、息子の様子がすごく良い方に変わってきているので、めちゃくちゃ嬉しいですよー。
      園の協力や対応によるものが大きいですね。

      そして、娘さんと仲良しの幼い感じの男子。
      なんとなくですが、息子とタイプが似てますね。
      息子もよく「おもちゃを取りに来るから意地悪な子だ!」ってことを言っちゃいます。
      息子の場合は、確保したものは離さない&友達と交渉できるようになってから、かなりマシになりましたが
      去年はその手の愚図りが多く、息子も登園拒否をたくさんしたので、お母さんの「無理せず休ませよう」って気持ちも痛いくらいにわかります。

      で、昨日ちょうど心理士さんとお話ししたところなんですけど
      「大人からしたら些細な事なんだけど、子どもからしたら譲れない部分」ってけっこうあるんですね。
      トイレでお気に入りのスリッパがはけなかったから、もうトイレに行きたくない!などのスイッチが入る子もいるだとか。

      なので、「よくあることなので。。。」だけだと、辛いなって思いますね。
      私がやった方法は、まず息子に「園のおもちゃはみんなのもの」「遊びたい気持ちはみんな一緒」てことを伝えました。
      まぁ、それだけじゃ納得するはずもないので、紙に書いて説明したり、ごっこ遊びでぬいぐるみを使ってその場を再現したりして、息子に「こういうときはどうするか」を考えてもらいましたよー。
      とはいえ、今でもお気に入りを取られるのは嫌ですね。どうすればいいのかは理解できているようですが。
      これって、相談員さんのアドバイスがなければわかんないことだったし、相談できる機関っていうのは本当に大切だと思いました。
      そのお母さんにも、誰でもいいから味方になってくれる人がいればいいな。

      そして、娘さんの場合ですが、「行けば楽しめている」のなら、お尻を押して登園でいいと以前医大の先生にアドバイス頂きました。
      「がんばりカード」などを使えば、やる気を出してくれそうな気もします♪
      (朝の準備がんばって出来たね!みたいな)

  2. リカ より:

    ウルさん、こんにちは。
    幼稚園での対応嬉しい限りですね!
    私は小さいうちに沢山の人と関わりを持ってコミュニケーション力を育んで欲しい…という気持から早い段階(プレも1日保育だったので4年保育に近い)で幼稚園に行かせました。
    でも…どうなんだろう。
    我が子が幼稚園を楽しくないと思いながら通っていたら、こんな悲しい事ってないですよね。
    子供が始めて親から離れて過ごす場所で、いかに楽しく過ごせるか…を考えるのって幼稚園の大切な仕事だと思いますよ。
    何が出来なくたって、楽しくさえ過ごしてくれれば…親は嬉しいものですもん。(考え方は人それぞれですが)

    私の昔話になるんですけど、私昔専門学校へ行ったんですが全然勉強しなくて…
    それでも学校は楽しくて楽しくて仕方なくて(主に友達と遊ぶ事が(笑))
    そんな私に両親が
    「こんなに楽しく通ってくれて、行かせてあげて本当に良かったと思ってる。」
    と言ってくれたのですよ。専門学校で勉強した事を就職にも全く生かさなかった私に。
    でも親になって思うのは、親にとっては子供が『楽しく』通ってくれるっていうのは本当に重要な事なんですよね。

    新しい幼稚園で息子さんが楽しい幼稚園生活を送れますように!!(*^ー^*)

    • ウル より:

      リカさん>コメントありがとうございます!

      園での対応が今までとは全く違ってビックリしています。
      カウンセラーさんに言わせたら、当たり前のことをしているだけだ!との事ですが(笑)

      前の園に行く前は、私に引っ付き虫で臆病なところがあり、身の回りのことが出来ない(やる気がない)ってところは心配だったものの、ここまでトラブルが起こるだなんて思ってなかったんですね。
      発達遅めの子育てサークルでも、手が汚れたり、お友達にちょっかいを出されない限りはいろいろ取り組めていたし。。。
      はじめは手がかかるかもだけど、ここまでの事になるとは予想外でした。
      (おかげで、息子の特性について早く気づけたのかもしれないけど;)

      なので、去年1年はとてもつらい時間を過ごさせてしまったなと思うと、本当に悪いことをしてしまったと反省です。
      「子どもが楽しく幼稚園に通える」ということが、こんなに難しいことだとは思わなかったですね。
      だから、「子どもは幼稚園好き!」「幼稚園に楽しく通っているよ」って人を見かけると眩しかったです。

      今だから思う事なんですが、幼稚園選びって本当に大切ですね。
      環境次第、持って行き方で、息子のような難しいタイプでも楽しめるように持って行けるんですもんね。
      子どもが登園拒否してしまうのは、子どもも親も辛い状況なんですよね。

      >子供が始めて親から離れて過ごす場所で、いかに楽しく過ごせるか…を考えるのって幼稚園の大切な仕事だと思いますよ。

      ほんと、これが一番大切だって今なら思えます。
      親の努力だけじゃなくって、園側の協力も必要だったんですよね。
      配慮してもらうことに対して、「なんか悪いな」って気持ちもずっとあったもんで、カウンセラーさんの言葉には救われましたね。

      それから、リカさんのご両親の考え素敵です。
      我が家は、「楽しくないって思っても、学校や会社なんてそういうもの」って考えでした。
      私が鬱になる前までそんなこと言ってたなって思い出しました;
      それも間違いではないんだろうけど、私もやっぱり1日の大半の時間をすごく場所で「辛い」より「楽しい」を感じてほしいな。

  3. こゆ より:

    いろいろな記事にコメントしたくてウズウズしたくて、やっと時間ができました!笑

    >「幼稚園っていうのは、小学校へ行くまでの準備の期間。幼稚園(小学校)へ通うのって楽しいな♪って思えるようにするのが一番大事なんや。」
    これは目からうろこです!
    これって保育園にも当てはまりますよね。
    私も生活力をつけて、集団生活になじむためのもの、って思ってたので^^;
    ひとつ前の記事の話題ですが、私も朝のカバンは7割私が持ってるし、ご飯はほとんど食べさせるし、ほとんど着替えさせてますよ^^;
    褒められたことではないのはもちろんわかるけど、朝手伝うことで少しでも登園するのに前向きになれたらいいな、と考えてのことですが、ウルさんの記事でちょっと自信が持てました。
    うちも公立だからか、私がカバンを持っているのを見かけても「自分で持たせてください」と言われたことはないです。
    恥ずかしながら、うちの子は4歳を大きくすぎてもまだ大をオムツでしかできなくて、懇談で悩みを相談したときも「無理に外して」とは言われませんでした。
    「いつか絶対できるから、声かけはしつつ焦らず見守りましょう」というようなアドバイスで、ずいぶん心が軽くなったことを覚えています。
    一応定型発達で、生活面やや重視の保育園っ子でも全てこんな調子なので、安心してくださいって言ったら変だけど、「世の中にはいろんな子がいる。その子なりのペースで成長すればいい」に私も一票です!

    今の幼稚園が本当に理解があって、柔軟な園で本当に良かったですね^^
    去年からブログで様子をお聞きしていたので、安心しました。
    息子さんも園とか先生の雰囲気を感じ取って、去年の経験も活かしたことで、親子の負担が最小限だったんだろうなぁと思います。
    GW明けは確かにちょっと緊張しますが、元のペースを思い出せるといいですね^^

    • ウル より:

      こゆさん>コメントありがとうございます!で、なんとも嬉しいお言葉(笑)

      幼稚園に通う目的については、私もこゆさんと同じ感覚でしたよー。
      なので、そうなの?!って思っちゃいました。
      でも、言われてみれば確かにそうだよなって感じたんですよね。
      楽しくない環境で「出来る」を増やしていくってことは、やりたくないことを無理やり詰め込まれているようなもんですしね;
      根本に「楽しい!」って気持ちがないといけないよなぁって。
      大人でも、楽しめるものの方が飲み込めるし、もっとやりたいって気持ちになれますもんね。
      私自身も、興味のある事柄しか頭に入らないたちなんで、もっと楽しいを引き出せるようにしていく事が必要だと感じました。

      そして、カバンを持ったり、着替えさせたり、ご飯を食べさせたり。。。
      まわりの子たちが自分でやっていて、更に先生からも求められたので
      「それが当たり前なんだ」と思ってしまい、私はかなり焦ってしまいました。
      少しずつでも、「出来る」を増やしていかなくちゃ!と思っていましたね。
      だから、今の園の寛大さにはビックリしたんですけど、カウンセラーさんにしたら「普通な事」のようで。
      1人1人ペースは違うから、その子その子に合わせていく事が大切だって言われてホッとしました。

      前の園の方針は、私たち親子にはしんどいものだったので、本当に転園に踏み切ってよかったです。
      息子自身も周りの空気を感じているのかもしれないですね。
      最近は、いろんなことに前向きになってくれているので嬉しいです。
      去年とは全然違う気持ちでいられるので救われています。
      GW開けは少し怖いですが、きっと今の園なら乗り越えられる気がしますよー♪

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