1年ほど前、企業さんに提供いただいた「GESTAR」というブロック。
シンプル楽しめる知育玩具として、旧ブログや姉妹ブログにて紹介していました。
知育玩具のブロックの代表格であるレゴやニューブロック、LaQとはまた違う魅力がある、GESTARについて、今回再レビューをします。
遊び続けて感じたことなどをお伝えしていきます。
GESTARってどんなブロック?
「GESTARって何なの?」と思われる方もいるかもしれません。
知育玩具のブロックと言えば、真っ先に思い浮かぶのがレゴやニューブロック、LaQなどですかね?
正直、私はお声がけいただくまで「GESTAR」を知りませんでした。
いったい「GESTAR」ってなんなのさ?ってことなんですが、知育玩具の1つでかなりシンプルなブロックです。
姉妹ブログの方で、「GESTAR」の内容についての詳しくのせています。
こちらでも簡単に説明していきます。
ブロックの内容
ブロックは全13色、500ピース入っています。
ピースの大きさは500円玉くらいの大きさで、誤飲しにくいように工夫されています。
もちろん舐めても安心な素材で作られています。
驚きなのが500ピースも入っているのにとてもコンパクトだという事。
500mlのペットボトルと比べてみたものが下の画像。
ピースがペチャンコなんでブロックがあまりかさ張らないのが嬉しいです(笑)
でもって、ピースがペチャンコなので、その辺にブロックが放置されているのに気づかず踏んでしまったときもダメージはかなり少ないです。
そして、500ピースとたくさん入っているのに、お値段が2000円弱とコスパが最強すぎます。
GESTARを一言で言うならば、「お手頃なのにしっかり楽しめるシンプルなブロック」です。
作り方・遊び方
GESTARブロックは、窪みと窪みをカチッとはめ込んでつなげていくブロックです。
どんどん繋いでいきます。
1つのブロックに、窪みが8つ。
どこに繋げるかによって、形が変わっていきます。
繋いで組み合わせるを続けて形を作っていきます。
説明書もあるにはあるんですが
ブロックの説明書にありがちな完成品を見て想像して作ってね♪というスパルタ仕様です(笑)
でも、慣れないうちは、大人は説明書を見ながら作って感覚を掴むのがお勧めです。
動画で作り方の説明もあるので、写真だけじゃ難しいって方は説明書のQRコードから動画をご覧くださいませ。
(大人は何か形にならないと満足感を得にくい気がするので、はじめは説明書の作品から作るのが無難)
子どもだと、好きに遊びながらの方が、楽しんで感覚を掴んでいけるかと思います。
とりあえず、何か作るぞ!と意気込みすぎないことがブロックを楽しむコツですね(超個人的意見)
GESTARで1年ほど遊び続けて感じる事
ここからは、1年ほど遊び続けて感じるメリットデメリットをご紹介していきます。
よく言われている意見に対しても、私が感じたことをお伝えします。
メリット
GESTARのメリットとして多くあげられているのが、コスパの良さです。
実際にめっちゃいいですからね。
使われた方のレビュー記事をみても、皆さん口をそろえて言っているのが
・2000円弱で500ピースも入っているというコスパの良さ
・ごっこ遊びでお金として使うなど組み立て以外の遊びも出来る
・13色とカラーバリエーションが豊富
・シンプルだけど楽しめる
・踏んでも痛くない
・場所を取らない
・長く遊べる
上記の意見にはほぼ同意です。
完全同意じゃないのは1点。
500ピースで大満足という点です。
我が家だけかもしれないんですが、「色を揃えて作りたい!」ってなってくると微妙にブロック足りない問題に直面するんですよね。
なので、色を揃えて作りたい願望がある方や、複数人で遊ぶ時に色の取り合いになりがちな方は、量で満足できているはずなのに、使いたい色が足りない現象に悩まされるかもしれません。
(現在は、GESTARがもう1箱増えたので色が足りない問題は解消されましたが)
個人的には、白・黒・赤・青・黄が多い目に入ってくれていると嬉しいです(n*´ω`*n)
デメリット
デメリットをあげられている方は少ないです。
実際、私自身もデメリットというデメリットをそこまで感じていません。
よくあげられるデメリットは2点
・たまに不良品が入っている(1箱につき1~3程度?)
・はめ込みが固い
不良品は残念な気持ちになるので、なんとか改善して頂けると嬉しいです。(お願いします!)
もう1点のはめ込みが固い件につきましては、予想通り遊んでいるうちにはめ込みやすくなりました。
手先が不器用な息子(現在5歳)でも、自分ではめ込むことが出来るくらいには柔らかくなってきました。
(ただ、密集するところに繋げるのは苦手な模様)
なので、はめ込みに関しましては遊んでいるうちに解消されていきます。
しかし、上記の2点以外に、新たな地味なデメリットが1つ出てきました。
それはずばり、「ラグやクッションの下にブロックが入り込みやすい」ということです。
GESTARで遊んだ後お片付けをするはずなんですが、翌日掃除機をかけると必ず2~3つはもぐりこんだブロックが発掘されます。
ペチャンコな形態は強みでもあるんですが、隙間に入り込みやすくもあるんでプレイマットの上で遊んでガバっと片付けられるようにするか、逆に入り込みやすいラグやクッションがないところで遊ぶことをお勧めします(;´∀`)
GESTARでこんなの作れます(作品紹介)
慣れてくると、いろんなものを作ることが出来ます。
息子が作ったバイク
小さなマスコットだと乗れます(笑)
説明書の花を巨大化させて息子と花火も作りました。
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ちょうちょ
シンプルに骨付き肉
ロケットを作ろうと思ったら失敗したのでー
改造して恐竜(トリケラトプスみたいなもの)にしました。
なお、インスタに作品を投稿するときのタグ付けですが、「#GESTAR」より「#ジスター」や「#ジスターブロック」でタグをつけた方が仲間が見つかりやすく、作品を見てもらいやすいです。
(公式さんからのメールで、カタカナ表記のタグをみんな使っていると知った)
GESTAR推せます!
コスパの良さだけでなく、実際遊んで楽しいことからも、お勧め知育玩具として紹介致しました。
レゴやニューブロックとはタイプが違うので、すでにほかのブロックを持っているという方でも楽しめます。
作品を作って楽しむってことに焦点を当てると、手先が不器用な子や力の弱い子にとってはハードルが高いと感じられるかもしれません。
しかし、組み立て以外にも、色合わせやおままごとのお金、おはじきなどの別の遊びにも幅広く使えるので、成長に合わせた遊びが出来ます。
「我が子には早かった」という意見もチラホラ見ますが、作品作りだけにこだわらなければかなり長く遊べるブロックです。
上手く組み立てられなくて愚図ることが多かった息子ですが、遊びたいという気持ちになった時に親がフォローしながら遊んでいくと上達していきました。
ブロックに限らずですが、上手くできなくての愚図りに対しては、様子を見ながら気持ちを乗せて付き合っていくしかないですね(;´∀`)
個人的には、安価で幅広く遊べる「GESTAR」はめっちゃ推せます。
気になった方はぜひ遊んでみてください(*´▽`*)
参加中
コメント
さすがウルちゃん!作るものが完成度高ーい!息子さんの作品もやっぱりすごいね!毎回、「子供がこんなの作れるの?」と思っちゃう😊
ノンさん>コメントありがとうございます!
息子は真似っこして作れるようになってきてから作品の幅が広がりました。
私が作ったのを見ながら、一生懸命真似して作ったりしています。
(バイクは完全息子作)
きっと作っているうちに感覚がつかめてくるのかも。
これからもどんな作品を作ってくれるのか楽しみです(n*´ω`*n)