年中息子、お友達にけがをさせてしまった話(前編)

幼稚園

昨日、息子を迎えに行くと、お友達がお母さんと帰るところでした。

頭にたんこぶが出来ていて泣いているお友達。

今から病院へ行ってきます!というお母さん。

 

その後、息子引き渡しの時に、先生からお友達の怪我は息子が原因であったことを教えてもらいました。

 

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怪我をしたときの状況

 

この日はお昼までの日。

おやつを食べて、歯磨きをしてから帰る準備をするときの事でした。

 

その時に、息子が走っていてお友達に追突。

後ろにあった柱に、お友達は頭をぶつけてしまいました。

その結果、お友達に怪我をさせてしました。

 

当たり前ですが、痛かったお友達は号泣。

それに、驚いた息子がパニック。

(以上、先生談)

 

そんなこんなで、お友達に謝ることが出来なかったようです。

 

 

息子が原因だと知ったとき

 

お帰りの時間より、少し早い目に帰っていったお友達。

その時は、まさか息子が原因での怪我とは思っていませんでした。

 

その後、お帰りの時間になり、先生が一人ずつ保護者に引き渡しをしていくときに知りました。

 

はじめは先生から

「今日はお友達とぶつかってしまって、お友達が柱に頭をぶつけてたんこぶができちゃったんです。」

「息子君もわざとじゃなくって、走っていた時に私が注意出来ていたら良かったんですけど」

という風に、切り出されました。

 

この日は、おやつの時間にトラブルがあり、先生が職員室に連絡に行っている時に起こったことだそうです。

なので、わざとじゃないにしても100%息子が悪いわけですよ。。。

 

で、ここで、あれ?たんこぶ?怪我??って思って、さっき帰っていったお友達じゃん!ってなりました。

先生はお友達の名前を伏せていたんですけど、出来ればすぐにでも謝罪もしたいし教えていただきたかったです;

たまたま、先に帰るお友達と遭遇したからわかったけれど、遭遇してなかったらわからないままだったのかも。。。

 

病院にも行くって言ってたし、どの程度の怪我なのかその日はわからず。。。

連絡先もわからない状態だったので、今朝は早い目に登園し謝罪することにしました。

 

 

お友達のお母さんへの謝罪

 

今朝、お友達のお母さんに会い、謝罪することが出来ました。

「大丈夫です」とは言ってくださったものの、頭なので心配です。

 

怪我をさせてしまったお友達は、普段から息子とよく遊んでくれるお友達。

園庭開放でも、息子くーん!とよく誘ってくれていました。

なので、お母さんともよく話す機会があり、お話していました。

 

私も、息子も、転園したての頃から親子そろってよくして頂いていたので申し訳なさが半端なかったです。

謝罪は出来たのですが、謝罪しきれてない気がするといいますか。。。

お母さんの反応がなんかこうぎこちない感じといいますか。。。

(この原因は後でわかりました)

 

 

息子自身どう感じているのか

 

息子が落ち着いて考えられる状況になってから、今回の件について切り出してみました。

息子がよく遊ぶお友達ということもあり、息子自身も悪いことをしてしまったという気持ちはあるようです。

 

「お友達に謝れたのかい?」と聞いてみたところ、案の定「謝ってない」ということでしたので

「明日、ごめんねを伝えようよ」って息子に言うも、煮え切らない様子。

「それじゃ、お手紙にして渡してみたら?」と言ってみると、「そうする!」と気持ちが前を向いてくれました。

 

画用紙とペンを渡すと、〇〇くんへと手紙を書き出しました。

手紙には「ぶつかっちゃてごめんね 息子より」て書いていました。

今日は、このお手紙を渡してお友達と仲直りするそうです。

 

また仲よく遊べるといいな。

 

 

今回のことで思った事

 

改めて、息子には走り回らないように注意しておくとして。。。

今回のことで、加害者になる事についても、しっかりと考えておかなくちゃなと感じました。

 

我が家の場合は、年少の時も、パニックになってお友達を巻き込んでしまったことなんかもありましたし

悪気がなかったとしても、お友達を傷つける可能性ってすっごい高いんだと思います。

 

出来る限りの予防をしていきたいので、怪我につながる危険行為の再確認をしていくことにします!

まぁ、普通に息子に言っても聞きたがらないと思うんで、先月やった「きもちのもんだい」を作って考える機会を作ろうと思います。

 

「きもちのもんだい」については、先月の子育て応援プロジェクトの記事をご参照くださいませ

【6月】LINE@通信【子育て応援プロジェクト】

 

そろそろ15日なのでタイミング的にもいい感じなんで作ってみます←

 

「加害者になってしまった目線」と「被害を受けた目線」にたって

こういう時はどういった気持ちになるのかを考えられる問題をつくってみます。

 

で、前回の反省点なのですが、息子の場合ですがー

自身を当事者から外した方がとっつきやすそうだったので、今回は完全に客観的に考えられるようにしてみます。

※ 通信が出来上がるまでもうしばらくお待ちくださいませ。

 

ついつい被害者になったときのことばかり考えがちですが

加害者になる危険性もあることを忘れず考えていかなくちゃですね。

お友達の怪我がよくなりますように。

 

___________________________________

この後、お迎えに行って展開が変わってきました。

後編はこちら

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コメント

  1. 先日、うちの小1の息子がケンカして、顔面から流血する出来事がありました。先生からは謝罪の言葉をもらったんですが、加害者の親からは何もコメントをもらってません。
    ケンカは仕方ないにしても、一言くらい言えよっていうのが率直な思いです。
    それを強制するつもりはありませんが、いまだにモヤモヤしてますよ。
    ウルさんの対応は誠意があってしっかりしてますね。

    • ウル より:

      バカワインさん>コメントありがとうございます!

      顔面から流血?!喧嘩はしかたないにしろ、さすがに顔面から流血したらえらいことですよ!
      私が加害者の立場なら冷や汗もんですし、すぐにでも謝罪にお伺いしたいです。絶対に居ても立っても居られないです。

      もしかして、加害者の方には伝えていないという可能性もあるかもしれませんね。。。
      そうでなければ、なんでや?!って思っちゃいます。
      一言あるとないとでは、気持ちが全然違いますよね!

      といいますか、私は未だにこの保護者に伝えるかどうかの基準がわかんないのですよね。
      伝えてほしかった!ってことは知らされておらず、後から他の人経由で知ったってパターンもあれば
      こんな些細な事(絵の具が制服についてとれなくてごめんなさいみたいな)で?ってことで、電話がかかってきたり。。。
      なにかマニュアルでもあるのだろうか?と不思議です;

  2. marimo より:

    後半が猛烈に気になるけど、被害者にも加害者にもなり得るのは誰もが同じなので、きちんと考えておきたいな。
    小marimoは被害が多かったけど、うちの保育園は加害者の名前を言わない方針でしたよ。
    小marimoは年中の時に友達に足の指を噛まれたことが。
    どうやら、喧嘩をなった時に言葉がうまく出なくて噛み付いたようで。理由も理由だし、娘も悪かったんだろうと思ってます。
    でも加害側だったら絶対謝りたいけどな、、、

    • ウル より:

      marimoさん>コメントありがとうございます!

      後半は先ほどアップしました!
      知らされていた内容と、被害者の方から伝えられた内容が食い違っていて、ちょっと戸惑ってしまってました。
      ほんと、誰もが被害者にも加害者にもなりうるから、普段から話し合える環境を作っておかなくちゃなーって思いました。
      今回の件は特に考えさせられました。

      小marimoちゃんの通っていた園では、加害者の名前は伏せる方針だったのですね。
      喧嘩から手が出ちゃってってあることだし、悪気がなくても加害者になってしまうこともありますよね。
      名前を言わないには、何か意味があるのかもしれないけれど、自分が加害者立場なら絶対に知りたいです。
      園が伏せたところで、子どもから聞いちゃったりってあるでしょうし。。。
      そうなると、加害側は知らないまま謝る機会もなく、さらには被害者側もモヤモヤを抱える原因になる気がするんですけどね。

      この辺り、もう少しクリアにした方が後にしこりは残らないと思うんですけど、
      変な親対策なんかのために園側からは言わない方針なのかなぁ?

      どちらにせよ、私も加害側になっているのなら絶対に謝りたいですね。

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