先日、息子の幼稚園の発表会がありました。
大丈夫かな?とドキドキしていましたが、無事に発表会を終えることが出来ました。
今回も、運動会と同じくサポートなしで参加出来てとても嬉しかったです。
今年の練習参加具合は
今年の発表会は、年長という事で内容が変わります。
年中の時はオペレッタだったのが、年長では劇に。
合奏も楽器が増えます。
去年は、オペレッタの練習ははりきってくれていたものの、合唱と合奏の練習に参加出来ず、教室から脱走してしまうことが多々ありました。
脱走してしまう原因は、感覚過敏によるもの。
隣のクラスと一緒に練習するため、教室の中の人の密度が上がるのと、楽器の音でしんどくなってしまっていたようです。

去年の経験から、楽器が増えてしんどくなって練習に参加出来なくなってしまわないか?という不安が付きまとい心配でしたが、今年は息子から「イヤーマフなくても大丈夫!」と宣言されます。
(運動会の和太鼓の音と同じく、太鼓の音は恐竜の音だから怖くないということらしい)
他の楽器の音に対しても、「大丈夫」と息子本人が言うので、イヤーマフが必要になったら教えてと伝え見守ることにしました。
担任の先生からのお話でも「ちょっとフニャフニャなっちゃうこともあるけれど、今日も頑張って練習してくれましたよ!」と、息子が頑張っている様子がわかりました。
家でも、息子から「頑張るから見といてよ!」と言うことが多く、発表会に対して前向きな気持ちになってくれていました。
息子の成長を感じ、とても嬉しかったです。
(発表会の日が待ち遠しいと思ったのは初めてかもしれない)
予行練習では
今年も、幼稚園の役で発表会のお手伝いに行ってきました。
なので、お手伝いの合間合間に予行練習の様子も見ることが出来ました。
さて、息子ですがー
しっかり舞台に立って出来ていました!
待つ時も座って待つことができていました!
しかし、練習の後半になってくると集中力がなくなってくるのかグニャグニャに。。。
最後の出番である合唱のために整列する時には「疲れたー」と私の方に歩いてきてしまいました(ヽ”ω`)
(出番になったら列に戻っていったけれど)
「本番では頑張る!」と帰り道で言ってたものの、やっぱり最後まで気は抜けないなぁと感じていました。
本番は超頑張ってくれた!
そんな感じで迎えた発表会当日。
「今日はお父ちゃんも来るから頑張る!絶対に見といてな!」と元気よく登園してくれました。
今回は、すぐに私と主人を見付けてくれた息子。
笑顔で張り切って元気よく園歌を歌ってくれました。
次の出番である劇も、「いってきまーす♪」と観客席にいる私と主人に手を振って舞台裏に皆と一緒に入場。
途中、1度だけセリフが飛んじゃって、お友達に「次は息子君やで」とコソコソ声でフォローしてもらっていましたが、自分の役はしっかりと頑張ってくれていました。
もうね、その様子を見ただけで込み上げてくるもんがありますよね。
そして、心配だった合唱と合奏もイヤーマフなしで参加。
楽器を叩くリズムはたまにズレるものの、頑張って演奏してくれていました。
予行では疲れたやのなんやのグニャグニャなっていた息子でしたが、本番では最後の最後まで演目をやり遂げることが出来ました。
本当に本当によく頑張ってくれたと思います!
今回は力尽きることなく、最後にお迎えに行ったときも「まだ元気!」とニコニコ。
1年で大きく成長したなと感じました。
支えてくださる先生方には本当に感謝感謝です!
去年の発表会

今回の発表会で思った事
練習が始まったと思ったら、本番まであっという間だった発表会。
去年は迎えに行くたびに、教室から抜け出し玄関で本を読んでいる息子を見かけては「またかぁ。。。」と凹む気持ちがありました。
けれども、今年は「今日は練習でこんなところを頑張ってくれましたよ」という報告が多く、練習に参加してくれていることがとても嬉しかったです。
皆出来ていることが出来ないが目立ちまくった去年。
今年もまだ、他の子に比べると幼いというか、やっぱり違うなと思う事がちょくちょくあります。
けれども、1年前と比べて大きく成長していることがわかります。
苦手だけれど挑戦しようって気持ちになってくれること。
私や主人に良いところを見せようと頑張ってくれること。
先生やお友達に心を開き、笑顔で過ごしてくれること。
自分の今の気持ちが全てだった息子だけれど、少しずつ少しずつ変化していっています。
これから先も、まだまだいろんなことがあるんだろうけど、焦らず息子を見守っていけたらと思います。
幼稚園最後の発表会は最高でした♪
参加中
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