【年長】幼稚園にサポートブックを作ってお渡しした話【発達障害】

対策

学年が上がり、先生が変わったのでサポートブックを作りました。

サポートブックを作るのは初めて。

検索したり、ほかの方のものを参考にしました。

 

今回は、サポートブックを作るに至った理由や、どう作成したかなどをお話していきます。

 

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なぜサポートブックを作ろうと思ったのか

 

なぜ今になってサポートブックを?って事なんですが、理由はいろいろあります。

 

・ 息子の特性をまとめたものがあるとわかりやすいと感じた

・ 年中の時の先生からどの程度引継ぎされているのか気になっていた

・ 息子と先生が噛み合わずパニック状態になりやすくなった

・ 登園拒否が再発した

 

赴任されてきたばかりの先生ということもあり、息子の情報が何もない状態。

息子と上手く噛み合わず、息子の爆発の頻度があがり登園拒否も再発したので作ることにしました。

園でゆっくりお話しする時間もあまりないので、まとめてお渡しした方がいいかなぁと。

 

年中の時の先生からもある程度引き継いでくださっていたのですが、もう少し付け加えておいた方がいいかな?という部分もあったので、家庭訪問の時にサポートブックを作ってお渡しすると先生とお話していました。

 

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サポートブックってどう書けばいいの?

 

さて、サポートブック作るか!と思ったものの、どう作ったらいいものか悩みました。

ウル

何から書いたらええんやろ

 

 

検索して調べる

 

のっけから躓いてしまったので、さっそくGoogle先生に聞いてみました。

 

さっそく大手さんのLITALICO(リタリコ)さんが引っ掛かりました。

発達に遅れがあるお子さんを育児されている方はご存知の方もいらっしゃるかと思います。

サポートシートの事もしっかり書いてくださってました。

 

さらには、有名な「楽々かあさん」の公式HPにもサポートブックのことに関して丁寧に書いてくださってました。

 

おかげでかなりイメージが掴めてきました。

LITALICOさんと楽々かあさんのページさえ読めば、どう書けばいいのかポイントを掴みやすいです。

 

我が家の場合は、ある程度情報を引き継いでくださってたということもあり、補助的な感じのサポートブックでいいかなと思ったので、さらに簡易的なサポートブックにしました。

 

 

ポイントを絞って書いた

 

前に、自閉症協会の方がサポートブックに対し言っていた事があります。

それが「いろいろ書きすぎず、簡単に困り感と対応を書くだけでいい。」「これをしないと大変だってこと(パニックに繋がる)はしっかりお伝えしておこう。」と言われていました。

なので、「特性(特性による困り感)」「対応」「備考(付け加えたいところ)」の3つに絞りました。

 

適当に作ったのがこちら(印刷可能)

 

 

 

 

実際書き込んだのがこちらです。

 

汚い字ですいません(;´∀`)

 

特性・・・苦手やパニックになりやすい場面を書き込む

対処・・・どうすればスムーズにいきやすいかって事を書き込む

備考・・・その他伝えたいことがあれば書き込む

 

それから、Twitterで見かけていいなと思った全体をまとめたページも作りました。(印刷可能)

 

書き込んだものがこちら

全体図の方は、パッと見て情報が入るようにしました。

 

自閉症協会のメンターさん曰く、「長くダラダラ書いても先生も見るのが大変&書いたからといって全部見てもらえるものではないから、簡潔にわかりやすく書く必要がある」との事です。

 

ウル

とはいっても、簡単に要点を伝えるって難しい。。。

 

 

先生にサポートブックをお渡しする

 

サポートブックは、「こういった特性があるので、こういった対策をするとスムーズにいきやすい」という情報を共有するものであり、園にやってくれと押し付けるものではありません。

なので、楽々かあさんがいわれているように、先生との信頼関係をしっかりと築いておくことが大前提な気がします。

一方的にならずに協力していきたいという、共闘姿勢ってやつですね。

 

先生には、息子が園で新たな困り感を抱えている様子があったり、どうすればいいのかって場面が出てきたら教えて頂けるようお願いしてきました。

対策は、随時更新って感じですからね(;´∀`)

 

現在、サポートブックは、今は園で預かってもらっています。

 

 

サポートブックを渡して効果はあったのか?

 

サポートブックを渡したからと言って、劇的な変化はないです。

ただ、徐々に息子と先生が噛み合ってきたなとは感じます。

 

息子は相変わらず、先生の名前を忘れることもあるんですが、先生との関わり方に変化が出てきました。

4月は一方的に息子が怒っている場面が多かったですが、最近はちゃんと愚図りながらもやり取りをしている姿を見ます。

情報共有は大切ですね。。。

 

ほんと少しずつ積み上げていくしかないので、これからも親子ともども先生と信頼関係を築いていけるように頑張ります。

 

 

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コメント

  1. ノン より:

    ウルちゃんお久しぶり😊
    サポートブック、こんなふうにまとめてくれてたら、先生もスルスル読んでみたくなりそうで、とってもいいね。
    この情報からまた先生が対応してみた結果から、またなにかが生まれていきそうな感じがめちゃくちゃするね!

    • ウル より:

      ノンさん>コメントありがとうございます!

      簡易的なものですが、あった方が分かりやすいかと思って作成しました。
      少しでも役に立ってくれると嬉しいな(n*´ω`*n)

      で、ノンさんがおっしゃる通り、先生が対応してみた結果から次につなげていけるっていうのも狙いです。
      上手くいけばヤッター!だし、上手くいかなかったら新しい対策を考えるしみたいな。
      記録にも残るのでいいかなぁと。

      また何かあったら追記していきます(*´▽`*)

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