【年長】懇談会で知った問題。早急に対処したい。

幼稚園

先日、息子の個人懇談がありました。

最近、家では落ち着いていて、「出来る」が増えてきており嬉しかったのですが、園ではいろいろとあったようです。

懇談で、普段知らされてなかった園での問題を伝えられました。

 

早急に対処していかなければいけません。

これからに向けて考えていきたいと思います。

 

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認知のズレや暴言について

 

息子が怒ったときに暴言が出ると教えてもらいました。

暴言というのは「あっちいけ」「こいつから逃げろー」「さわるな!」「やめろ!」などです。

 

先日、園で卒アルの写真撮影があり、その時に立つ位置を何度も訂正されたことに苛立ち先生に暴言を吐いたそうです。

流れとしては下記のような感じ。

 

息子が撮りたい位置とは違う場所で写真撮影をすると伝える

→友達が場所を代わってくれる

→しかし、カメラマンさんに枝が邪魔だから別の場所に立ってほしいと言われる

→別のお友達が場所を代わってくれ並び直す

→これ以上場所を変わらないと先生と約束する

→ポーズ指定や撮り直しが長引き苛立つ

→暴言

 

この件に関しては、私が先生と事前にどのように取るのかなどの流れをしっかり確認して息子に伝えていなかったことが災いしました。

事前説明をして読み込ませていれば防げたことだなぁと反省です。

次回からは、いつもと違う行事があるときは流れの確認をしっかりとしておきます。

 

また、困ったことに認知のズレが原因と思われるのですが、息子の思い込みからの怒りで相手に暴言を吐く事もあるようです。

年少のころにあったような、息子の落としていたハンカチをお友達が拾ってくれた時に怒るのと同じような感じです。

相手の好意を受け取ることが出来ずに拒絶してしまうのです。

(お友達が息子の工作を手伝おうと、箱を押さえようとしてくれた時に「さわるな!」など)

 

こういった行動は、今後息子にとって不利に働くことは間違いありません。

なので、早急に対処しなければいけません。

 

対処

 

まずは、息子に事実確認をしました。

そして、チクチク言葉(暴言)を言われた人は悲しい気持ちになることを伝えました。

私が息子にチクチク言葉を言ったらどう感じるかを聞くと、「嫌だ」と答えます。

 

けれど息子は、自分が責められていると感じたのか、シャットアウトしようとしてきました。

(「もう!わかってるよ!」と怒ってくる)

 

なので、お風呂の時間にいつものようにシミュレーション遊びを通じてアプローチすることにしました。

同じような環境を作り出し、息子に解決してもらうというものです。

客観的に見ることができるのか、息子に伝わりやすいのでよく使うアプローチ法です。

 

シミュレーション遊びでは、やはり善悪の判断はついているんですね。

それなのに、怒りモードになると、刺激的な言葉選びをして相手を傷つけてしまいます。(言葉での他害)

 

被害を増やさないためには、根気強くどういう言い方をすればよかったのかを息子に伝え続ける必要があります。

「さわるな!」ではなく、「自分で出来るから大丈夫だよ」や「今は触らないで欲しい」「お願い」など、柔らかい言い方で断る方法を教え、練習し、実際に上手く言えたら褒めるを繰り返すといった感じです。

ちょっとパターンが変わると、またきつい言葉が出たりするのですが、その都度教えなくてはいけません。

根気強く頑張っていきます。

 

先生には、良くない言い方をしていたら叱ってくださいって事と、問題行動を起こしたときは教えて頂ければすぐに対応策を考えるので、お手数をおかけしますがご連絡くださいとお願いしてきました。

いつもと違う動きがあるときに、息子が崩れがちになるので、もっとマメにやり取りをしていきたいと思います。

 

 

給食での問題

 

家での食事ではかなり頑張ってくれていて、自分で食べられるようになりました。

とはいえ、姿勢が崩れてしまったり、集中力がなく、食べるのに時間がかかっています。

園ではどのような感じなのか聞いたところ、問題だらけなことが分かりました。

 

まず、マスクの着用を「しんどい」「苦しい」と嫌がり、お当番の配膳の仕事をしていなかったことが分かりました。

(マスク着用でない仕事は頑張ってくれていたが、マスクありの仕事は拒否)

 

そして、お友達と机をくっつけて食べることが出来ずに先生と一緒に食べていたそうです。

年中の頃もお友達と机をくっつける事を嫌がっていたものの、先生を挟めばお友達と一緒に食べることができていただけに、酷くなっている?!と驚きでした。

 

それだけでなく、本を持ち込んで本を見ながら食べていると聞いて脱力。。。

これはひどい。。。

 

先生にいつからか聞いてみたところ、「一学期からずっとで、もうお決まりのパターンのようになってしまってズルズル今まできていた」「ルーチンになってて崩すのが難しくて」と伝えられました。

これは小学校に行く前に何とかしなければという事で、さっそく手を打ちました。

 

 

対処

 

こちらもまず、息子に事実確認をします。

当番の仕事はマスクがネックになっていたので、マスクを何とかつけられる状態にしなければいけません。

ってことで、市販のマスクをやめて、息子が好きな恐竜の布で立体マスクを作ることにしました。

 

作ったのがこちら。

 

さっそく息子に試着してもらったところ、これなら大丈夫との事。

残念ながら、お当番の仕事は今学期にはもう回ってこないので、3学期になります。

3学期にどうなるかですね。。。

 

次にお友達と席をくっつける件について話し合いました。

息子の言い分としては「食べている時のおしゃべりが楽しくてご飯が食べられない」「笑ってしまって食べられない」との事でした。

「それって楽しいからいいんちゃう?いつも私ともおしゃべりしながら食べてるじゃん。」と私が返したところ「そうだった!」と息子。

「お友達と一緒に食べられるかも!」と気持ちが切り替わりました。

なので、さっそく先生に、給食の時にアプローチしてみてくださいとお手紙を書きました←

 

最後に本の持ち込みの件について話し合いました。

本を読みながら食べるのはお行儀が悪い事と、本を読みながら食べていたら、本を汚してしまう事を伝えました。

「それは嫌だ!」といい、意外にもあっさりと聞き入れてくれました。

 

が!次の日の朝に、今日は出来そうか聞いてみたところ、「やっぱり嫌だー!」と言い出したので、ダメ押しの「頑張りカード」をちらつかせました。

前に購入しておいた恐竜のキラキラシールのおかげで、「出来るわ!」と気持ちが切り替わり、その日は給食の問題点を全てクリアしてくれました。

今のところ、2日連続で成功しております。

なんとか定着するように頑張っていきたいです。

 

 

 

懇談会を終えて

 

まだまだ課題が山積みだなと改めて感じました。

発覚が遅れ対処が遅れてしまったことに反省しきりです。

引き渡しの時の引継ぎだけでは、お互いに伝えきるのは難しかったんだなぁと。

 

大きな行事は流れなどを聞き準備しているからか、スムーズにいくことが多いです。

しかし、ちょっとした行事では、がっつり流れを聞いたりという事前準備をしていなかった分、息子の崩れが出たのだと思います。

なので、3学期は園と連絡をもっとマメに取っていかなくちゃですね。

いつの間にかなくなっていた、朝に今日の流れを書いたものをもう一度使っていただけるかなども聞いてみようと思います。

 

残り少ない園生活。

小学校入学までに、少しでも何か出来る事をしていきたいです。

 

 

 

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