【就学】小学校に提出するサポートブックが出来上がるまで(フォーマットもあり)

就学

就学するにあたり、学校の先生方に息子の困り感をお伝えするためにサポートブックを作成しました。

息子にはどのような特性があるのか、またどうすればスムーズにいきやすいかなどをまとめていきました。

前回作ったものをもとに、新たに作成したサポートブックをご紹介します。

 

※我が家の場合のサポートブックのお話です。

 

 

 

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サポートブックを作る意味

 

そもそも、なぜサポートブックが必要なのか。

それは、子どもの困り感を学校にわかりやすく伝えるためです。

 

サポートブックの作成は必須ではありません。

ですが、口頭で先生にお伝えするよりも、サポートブックを用いた方が伝えやすく伝わりやすくなります。

 

実際、作って良かったと感じる理由が3点

 

・書き出すことにより、自分の頭の中を整理できた

・入学前の面談の時に、落ち着いて先生方とお話しできた

・過去の情報(以前作成したサポートブック)を置いておくと、作り直す時に子どもの成長が見えた

 

作ろうかな?と悩まれている方は、サポートブックを作ってみてください♪

作っておいて損はないと思います(笑)

ちなみに我が家は、学校に提出するように1冊と、家に保管しておくようにも1冊作りました。

(作り直す時のためや年度をまたぐときに紛失などのトラブルにも備えて)

 

 

サポートブックってどうやって作ればいいの?

 

「よし!じゃあサポートブックを作っていくぞ!」なんですが、どこから手を付けていいものか迷いますよね。

実際、私もどうまとめていいものか迷いました。

 

すでにあるフォーマットを使う

 

地域によっては、様式を作ってくれているところもあります。

私の住んでいる地域にも、「つなぎ愛シート」というものがありました。

が、現在通っている園でも就学予定の小学校でも利用していなかったため、利用しませんでした。

 

大手のリタリコさんでも、サポートブックのフォーマットがあります。

「とても可愛くて使いやすい」と、支持されているサポートブックのフォーマットです。

サポートブックテンプレート|発達障害の子供を支援|LITALICOジュニア|発達障害・学習障害の子供向け発達支援・幼児教室|療育ご検討の方にも
発達障害や学習障害を支援するLITALICOジュニアでは、サポートブックのテンプレートをダウンロードできます。サポートブックは、入園や入学、進学などの際に、園や学校の先生と普段の様子や関わり方、知っておいて欲しい情報を共有するツールです。

自分に合うと感じたフォーマットがあれば利用しちゃいましょう♪

 

 

自分で1からサポートブックを作る

 

フォーマットを使うより手間はかかってしまいますが、自分の子に合わせたものが作れるところが利点です!

ってことで、私は自作しました。

 

サポートブックについて、医療機関や交流会などに参加したときに質問してみたところー

 

「いっぱい書きすぎても見てもらえない」

「必要なことだけ書いた方が見てもらいやすい」

 

。。。という意見を多く聞きました。

とにかく必要な事を絞って書け!とアドバイス頂いたので、シンプルなサポートブックを作ることにしました。

 

 

我が家のサポートブックの作り方

 

先生や経験者の方からのアドバイス通り、必要な事だけをシンプルに伝えられるようなサポートブックを目指しました。

 

困り感をまとめたページ

 

はじめの掴みのページということで、一番前のページに持ってきました。

「とりあえず、これだけでも見て頂けないでしょうか!」って事をまとめたものです。

 

(A4サイズで印刷可能)

 

実際に記入したものがこちら。

学校にお渡ししたものには、1番上の空欄のところに子どもの名前を記入しています。

 

このページには必要最低限しか書いていません。

次に書いていく、「困り感を伝えるページ」を簡略化したものです。

入学前の面談の時は、はじめにこの「まとめページ」を見て頂き、先生方から質問が出たら「困り感を伝えるページ」を開き説明していきました。

あると便利なページです。

 

 

困り感を伝えるページ

 

つい、あれもこれもと書きがちですが、情報量が多くなればなるほど見てもらいにくくなってしまうそうなので、学校生活で躓きそうなことを絞り込みました。

我が家の場合は、「気持ちの切り替え」「こだわり」「感覚過敏」「認知のズレ」。

これらは、トラブルに発展しそうな原因たちです。

 

作成したフォーマットがこちら(A4サイズ)

 

各項目に対しての「特性」「対処」を書き込み、必要であれば「備考」にも書き込みます。

(実際に作ったものの一部)

どういう特性があって、どんなトラブルが起こりやすいか。

また、トラブルが起こった時にどう対処すると落ち着きやすいかなどを書いています。

 

学校に通うのは自分の子だけではありませんので、実際にこの通りに100%対応してもらうのは難しいです。

しかし、書き出すことにより、「こういうことがあるんだな」と、少しでも認識してもらいやすくなります。

書いてある対応は学校では難しい!となったとしても、別のやり方を考えやすくなります。

(〇〇は出来ないけれど、△△な対応なら出来るなど話し合いがしやすくなる)

 

情報がない状態から手探りでやっていくよりも、ある程度の情報がある方がイメージがしやすくなりますよね。

なので、どういう特性があって、どんな対処法が有効なのかが伝わるように心掛けました。

※困り感だけを書くのではなく、困り感に対してどうすればいいかを書くようにする

 

 

 

関係各所

 

利用している医療機関や支援機関を書いたページです。

関係各所と連携を取りやすくするために作りました。

(こちらもA4サイズで印刷可能)

 

ここには、どこの医療機関のどの先生にかかっているのか、どこのデイサービスに通っているのか、どんなペースで通っているのかなどを書き出しました。

就学指導の時も口頭でお伝えしたのですが、サポートブックにも書いてあった方が分かりやすいかなと思って作りました。

 

 

サポートブックに取り入れなかったもの

 

今回のサポートブックに取り入れなかったものもあります。

 

 

身辺自立などの発達段階を見る一覧表

 

「できる」「できない」などにチェックを入れていくものは省きました。

なぜかというと、困り感を伝えるページがあれば十分だと感じたからですね。

いちいちチェック表を見て、「できる」「できない」を見分けるよりも、何ができなくてどう対処しているかを書いた方が伝わりやすいかなと思ったので、今回のサポートブックには取り入れませんでした。

 

 

 

自己紹介や家族構成などを書いたもの

 

こちらも別に必要ないかと思い省きました。

学校に提出する書類にも書いてますし、あえてサポートブックにまで書かなくてもいいよなと。

息子の困り感に対し、家族構成がそこまで重要な感じがしないってのもあります(;´∀`)

 

 

サポートブックを作って感じた事

 

今回作ったサポートブックは、医療機関の先生やスクールカウンセラーさん、園長先生にもチェックして頂きました。

チェックして頂いた先生方からは、「わかりやすいし大丈夫と思うよ!」と言って頂きました。

面談の時に小学校の先生方にお渡しした時も、「こういうのがあると、こちらもとても助かります。」と喜んで頂けたので、作ってよかったなと思っています。

 

就学に向けて勉強会や交流会に参加した時に、「学校側は情報が欲しい」「察してくれでは動きにくい」という話をチラホラ聞きました。

自閉症スペクトラムといっても、ふり幅は大きいです。

同じ診断名であっても、特性の出かたも様々。対処法だって違ってきます。

だからこそ、この子にはどういう対応が効果的なのかを伝える必要があります。

その伝える方法の1つがサポートブックです。

 

どう書いたらいいものか、はじめは悩みまくりましたが、作ることにより私自身も息子の特性について改めて考え、頭の中を整理することが出来ました。

今回作ったサポートブックがどう活用されるのかはまだ未知数ですが、サポートブックを活かしていきやすいようにこれからも頑張っていきたいです。

 

 

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