【就学指導】担当さんが決まる。教育委員会さんとの面談に向けて。

就学

先日、就学指導の担当の方が決まりました。

来週は、教育委員会の担当さんが我が家に家庭訪問に来ます。

息子の困り感をなんとか伝えていきたいです!

 

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息子の就学指導の担当さんが決まった

 

先日、息子を迎えに行くと、ファイルを持った方に声をかけられました。

「息子君の様子を見学に来ました!」と言われ、教育委員会さんだ!とピピッときました。

私の予想通りで、その方は教育委員会さん。

息子の就学指導の担当に決まったというAさんでした。

 

いつ教育委員会さんが来るのかなー?そろそろかなぁ?と思っていたところだったので、ついに来たかー!と。

しかも、息子が暑さでグダグダな時に見学に来てくださったとは、なんともナイスなタイミング!

しかし、この日は家庭訪問の日程を決め、あっさりとお別れすることとなりました。

 

家庭訪問が待ち遠しいです。

 

 

息子の様子を見学に来てくれた

 

見学に来てくださった日は、ちょうど運動会の外練習の日。

担任の先生曰く「室内では上手に踊りもしてくれたんですが、外では暑くてしんどいのか見学したいと息子君が言ったので見学していました。」との事。

ってことは、担当のAさんは、息子の個別行動をしていたところを見学した可能性が高いです。

 

息子が皆と同じ行動をすることが難しいという面を見て頂けたのはラッキーでしたね。

調子が良くて困り感が伝わらなかったってオチは避けたかったので←

たまたまではありますが、不安定になりがちな時に来てくださって良かったです。

 

ちなみに、プールと運動会の時期は、息子の調子が下がり気味になります。

去年のように見るからに不安定になったりはしていませんが、吃音がいつも以上に出ていたりするので、今年もそれなりに消費しているとは思います(;´∀`)

 

見学での様子も、就学指導の判断材料になってくるので、加配をつけるかどうかの判断材料にもなるはず。

気持ちとしては複雑ですが、息子にフォローが必要だと伝わると嬉しいです。

 

 

来週の家庭訪問に向けて

 

さてさて、ここからが問題です。

とりあえず、家を片付けなくちゃいけないってこともですが、最大の問題は息子の困り感をどう教育委員会さんにアピールするかです。

 

大人とは1対1の会話のやりとりが出来るため、深刻に受け取って頂けないというのが難点です。

入園前も、保健センターの方とはいろいろ相談していました。

保健センターの方も参加している市の少人数制の子育てサークル(のちにこれが市がやっている療育と知った)でも、息子の様子を見て頂いていました。

それでも、私も保健センターの相談員さんも、息子の集団行動の馴染めなさを読み切れていませんでした。

 

当時は、「〇〇幼稚園なら刺激を受けたり、気持ちの折り合いをつけていく環境としていいんちゃうかな」と言われていたのですが、いざ入園して蓋を開けてみたら、息子にはかなり厳しい環境だったわけです。

結果、息子だけでなく幼稚園にとっても大変な思いをさせてしまいました。

本当に申し訳なかったと今では思います。。。

 

入園の時のことがあるので、入学は出来る限り慎重にいきたい!

最も大切なのは、息子が安心して学べる環境を選択する事!

そのために、支援級で加配の先生をつけて頂きたいので、家庭訪問では、教育委員会さんに息子の困り感を伝えられるように準備しておきたいです。

 

 

伝えていく事

 

今のところ、医療機関や保健センター、校長先生には息子の困り感と、支援級で加配の先生をつけて頂きたい旨をお話しています。

夏祭りの時の、音や人の密度から不安定になってしまった話などはすでに伝えました。

 

初めての環境では特に不安になってパニックになりやすいので、入学直後は特にフォローが必要だと感じているってことですね。

はじめに躓きを感じると、後に響くことが多いので、せめて低学年のうちは支援級に人員を確保して頂きたいところ。。。

 

もちろん、うちだけじゃなく加配を必要としている方はたくさんいらっしゃいます。

けど、実際問題は、需要と共有が追い付かず、加配が必要であってもつけられないというケースがあるようです。

というか、加配をつけるのは難しいようです。

 

けれど、医療機関や保健センターなどには「加配をつけるのは難しいかもしれなけれど、せめて低学年だけでもつけて頂きたい。」と何度か相談しています。

ちなみに、校長先生には、「加配をつけるかどうかは、うちではどうする事も出来ないので」と言われちゃってます。

なので、「教育委員会さんに、こういう声があるとだけ伝えて頂けるだけでも助かります。」と、まぁ保護者からこういう声があったよってことだけは伝えていただけるようにお願いしました。

(保護者の意見を伝えるくらいなら出来るそう)

 

医療機関の先生曰く、どうせ無理だろうと何もしないよりも、声をあげておくことが大事だと。

家庭訪問の時にも教育委員会さんに息子の困り感を伝え、加配が必要だという事をアピールしていきます。

小学校用のサポートブックも作らなくちゃですね。

 

 

息子の困り感は何なのか

 

小学校生活で難しいだろうなと予想される部分をピックアップしておきます。

 

 

① 気持ちの切り替えが難しい

 

時間ごとに区切られた小学校のスタイルに慣れるまでは、気持ちの切り替えが追い付かず癇癪が起こるんじゃないかと予想されます。

集団では致命的な部分ですね。

担任の先生1人じゃとてもじゃなにけれど手に負えないだろうなと。

どの程度、交流をするのかはまだわかりませんが、加配なしでは厳しい未来しか見えません←

 

 

② 感覚過敏による不安感

 

夏祭りでは、学校のチャイムの音と、体育館の音の反響を怖がり少しパニック状態にもなりました。

想像以上に「音」に対しての不安感があります。

(イヤーマフの持ち込みはすでに許可して頂いています)

 

また、触覚ですね。

人の密集する場所が苦手なので、不安になりやすいです。

最近は大丈夫の範囲が増えてきていますが、こちらも初めての環境だと不安が出やすいのでサポートが必要かと思われます。

 

 

 

3行でまとめると

 

 

初めての環境は不安を感じやすくパニックや癇癪を起しやすくなるので、そうなった時に先生1人じゃ対処が難しい。

息子にかかりっきりになってしまうと、他の子にしわ寄せが行ってしまう。

結果的に、学校側に多大な迷惑をかけることになるので、私は加配をつけてほしい。

 

 

さいごに

 

就学予定の支援級の先輩ママから情報も入ってきています。

何やら、2学期から支援級の先生が1人減ってしまったとの事で。。。

年度途中でも減ることがあるんだなと、不安も感じます。

 

支援級だからといって安心できるってもんでもなさそうですが、どう転んでもなんとかなるように大人が出来る事をしていくつもりです。

前に自閉症協会のメンターさんに聞いたアドバイスですね。

 

あとは、学校外での支援の場についても調べていくつもりです。

児童デイについても、もう少し見学に行って見ようかと思っています。

(今のところSSTは続けたいので、併用で学習フォローか運動系を見学したい)

 

入学前健診も来月。

入学まで時間がなくて焦るけれど、踏ん張っていきます。

がんばるぞー。エイエイオー☆

 

 

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