先日、来年通う予定の小学校で就学前健診を受けてきました。
親と離れ、5年生のお兄さんお姉さんと一緒に校内を回り健診を受けるというもの。
大丈夫かな?と不安もありましたが、めちゃくちゃスムーズに終えることが出来ました。
今回は、就学前健診と、学校の様子などについてお話していきます。
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就学前指導に行く前にしたこと
我が家の場合、こういった行事には事前準備が必要になります。
なので、今回もしっかり準備していきました。
まず、就学前健診の流れについて、去年就学前健診をした方にどんなだったかを教えてもらいました。
配布されたプリントにもザックリとした説明は書いていたんですが、場所の雰囲気や大体どれだけの時間がかかるかなど、もうちょい詳しく知れたら嬉しいなと。
プリントと教えてもらった情報をもとに、息子に就学前健診でどんなことをするかを事前に説明。
不安要素に対し、どうすればいいかを伝えます。
この辺、先日の小学校の運動会に参加した時と同じですね。
なので、必要になるであろうイヤーマフや保冷グッズも持っていきました。
健診は超スムーズ!
小学校までの道のりは、回数を重ねるごとにいい感じに通えるようになってきています。
道順を覚え見通しが立ってきたのと、暑さが落ち着いてきたことが大きいですね。
小学校に到着後、体育館に入る前にイヤーマフを装着してから、順番に列に並び会場入り。
書類を提出すると、担当のお兄ちゃんが付いてくれました。
健診も事前に説明をしていたからか、5年生のお兄ちゃんが持っていた用紙を見ると、素直にわかった!といいお兄ちゃんと出発。
不意打ちでなるであろう校内放送とチャイムが心配でしたが、イヤーマフのおかげでパニックになる事はなかったようで、しばらくすると2人でまた会場に戻ってきてくれました。
めっちゃスムーズ!
2人で手をつないで戻ってきた姿を見て、成長したなと思いました(´;ω;`)
「もう6歳のお兄ちゃんになったから、母ちゃんが付いてこやんで大丈夫やった!」だって。
めっちゃ嬉しかったぞ!
校長先生にいろいろ聞いてきた
息子がお兄ちゃんと健診に回っている間、私は校長先生とお話をしました。
個別に質問があれば校長室にいるので来てくださいとのことでしたので、支援級で気になっていることがあったので質問してきました。
登下校のスタイル
入学予定の小学校は、登校班がなく個別登校です。
基本、親が一緒に登下校出来るのは2週間程度と聞いていたため、登下校に不安がある場合、保護者はどこまでなら付いてきていいのかを聞きました。
息子が他の子たちと同じようなペースで1人で登校が難しい気がしたからですね。
校長先生からの回答は「登下校に不安がある場合は、是非付いてきてください。」でした。
保護者が付いていける期間というのは特に定めてないと。
不安があるのなら、不安がなくなるまでむしろついてきてくださいとの事でした。
よかった(;´∀`)
朝の会や終わりの会
支援級在籍の場合、朝の会や終わりの会はどこで受けるのかな?と思い質問しました。
学校によってどちらで過ごすのか違いがあるようなので確認しておきたかったのです。
校長先生の回答は、「基本、交流で受けます。」との事でした。
登校したら交流クラスへ行き準備し、朝の会を終えた後に支援級に授業を受けに行くというスタイルですね。
ちなみに、給食も交流です。
支援級に在籍していても、なんだかんだ交流クラスで過ごす時間が多いんだなぁといった印象です。
現在、上の子が普通級に通っている子のお母さんに話を聞いても、前に聞いていたような孤島状態ではないぽいんですね。。。
うーん。実際はどっちなんだろう?
どの程度交流をするのかはいつ頃決まるのか
どういう感じに交流具合を決めるんだろう?と気になって質問しました。
以前に、問答無用で支援級なら国語算数が支援級で他は交流みたいに決められたというお話を聞いていたから不安だったんですね。
先生の話によると、1年生はデータがないので判断が難しいとの事。
だいたい春休み~入学直後くらいに決めると言っていました。
WISCの結果や面談から判断をしてカリキュラムを組んでくれるみたいです。
学期途中であっても、子どもの様子を見ながら臨機応変に対応してくださるようです。
支援級に在籍していると、半分の時間は支援級で過ごさなくてはいけないという決まりがあるので、その条件のために授業時間がたくさんある「国語」「算数」を支援級で受けるケースが多いと聞きます。
けれど、子どもの特性を見ながら、皆と一緒が厳しい時間は支援級に取り出しをしてくれたり、いけそうな教科は交流をさせてくれるとの事でした。
WISCは予定を少し早めて来月に受ける予定なので、また学校と相談していこうと思います。
入学前や入学後も事前連絡さえすれば見学OK
入学式の前に会場を見せて頂くことは可能か聞いてみました。
事前に流れが分かっているとスムーズにいくことが多いので、見学できれば見学したいなと。
校長先生の回答は「もちろん大丈夫です!アポさえとって頂ければ、入学前でも入学後でも、いつでも見学して頂いて大丈夫ですよ。」でした。
なので、息子が不安定になって学校生活が難しいってなった時は、親が付き添うのもありだそう。
支援級の先生の人数は、基本は在籍している生徒の人数で決まるようです。
息子の困り感じゃ加配はつかないであろう事を考えると、万が一の時は助かると思いました。
就学前健診を終えて思う事
しっかり準備したとはいえ、どうなることかと不安だった就学前健診。
無事に終わることが出来てホッとしています。
小学校の支援級についても、聞いていたほど悪いところとは思えず。。。むしろ協力的な気さえしました。
学校側の話を聞く限り、孤島状態って感じじゃなさそうです。
今通っているお母さん達がいろいろ訴えた結果なのかも?
なんにせよ、入学に向けてもう一度サポートブックの見直しをしなくちゃですね。
おそらく学校生活が軌道に乗るまではそれなりに荒れるとは思いますが、学校や医療機関と連携を取りながら、いい方法を探っていきたいと思います。
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