【年中】授業参観。自由遊びを参観してきた。出オチはなし!終わりはそれなり。

幼稚園

先日、息子の参観日がありました。

今回の参観は、自由遊び。

子どもたちが自由に遊んでいる姿を邪魔しないようにして見学してねって事ですね。

 

屋内でも屋外でもご自由にという感じだったので、今回は教室からログアウトの心配もありません!

ってことで、出オチはありません(笑)

しかし、最後はしっかりとオチが待っていました←

 

 

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自由遊びの参観

 

今回の参観は、自由遊びでした。

年少さんから年長さんまで、園庭や教室で自由に遊んでいる姿を見学するというもの。

自分の子どもがどこで遊んでいるかは、当日にならないとわかりません(笑)

 

参観日の前日に、息子に明日はどこで遊んでるのか聞いてみたんですが、「秘密―♪」といって教えてくれませんでした。

何をするか決まっていない本当に自由なスタイルなだけに、これが吉と出るのか凶と出るのかドキドキでした。

 

 

園庭遊びの様子

 

幼稚園につくと、すでに子どもたちが自由にワイワイと遊んでいました。

外に息子はいるだろうなぁと思っていたら予感的中。

息子がいつものお友達と追いかけっこをしている姿が見えました。

 

お友達と遊んでるじゃん!と思ってたらいきなり1人で遊びだし、また声がかかってお友達と遊びだし。。。

そのうち、私が来ていることに気づき駆け寄ってきてて、先ほどまでやっていた遊びのことをいろいろと教えてくれました。

 

それから、ふと私の持っていたスリッパを入れた袋が気になったようで、しきりに「何それ?」攻撃が始まります。

それに対し、「中へ入って遊んでいるんやったらスリッパいるから持ってきた」と答えると、急に中で遊ぶモードになり教室に向かうことになりました。

 

 

想定外に弱いを感じる

 

教室に向かう前に、外遊びをしていた時に使っていた「バトン」を片付けようとしたところでひと騒動ありました。

息子の「想定外に弱い」が原因ですね。

 

お片付けをするためにバトンをケースに入れようとしたのですが、バトンのケースが見つからないというハプニング。

そうすると、息子は「ケースがないからお片付けが出来ない!」で頭がいっぱいになってしまいます。

片付けたいのに片付けられないで不安が高まって爆発という流れですね。。。

 

このままではパニックに発展しそうだったので、息子に助け舟を出すことにしました。

「先生にバトンをどこに片付けたらいいのか聞いてみたら?」と息子に声をかけます。

 

今までの息子なら、この言葉さえも受け入れられずに「嫌やー。」と寝そべっていたのですが、今回は気持ちがスッと切り替わり、息子は先生に「ケースどこ行っちゃったの?ケースがなくて片付けられない!」と助けを求めることに成功!

 

しかし、先生に代わりに入れておいていいよって教えてもらった箱の前に、年長さんのお兄ちゃんがたくさんいて近づけないとまたもや倒れ込みました。

なので、再び「片付けたいので通らせてくださいって言えば大丈夫だよ。」と息子に助け舟を出し、グニャグニャなりながらも、「通らせてください。」といい、ようやく無事に片付けることが出来ました。

 

いろいろありながらも、投げ出さずに片付けることが出来た息子を褒め、「困ったときは誰かに聞けばいいよ。」「聞いた人がわからんかったら、また別の人に聞いたら大丈夫だからね。」というと「そうやな。」と思いのほかすんなりと受け入れてくれました。

躓くたびに、こういう時はどうすればの話し合いが必要ですね(;´∀`)

 

 

室内遊びの様子

 

教室へ戻ってきた息子。

しかし、お友達の輪には入らずに、1人で粘土遊びをやり始めます。

で、今まで作った作品を私に披露してくれました(笑)

 

粘土で遊ぶ息子を見て、「あー。すっごい成長したなぁ。」って感じましたよね。

だって、入園前までは粘土って触れませんでしたもん。

 

入園後も先生に作ってもらったりはするものの、自分で積極的に粘土で遊ぶことはなかったです。

これも感覚過敏からくるもので、粘土の感触が苦手だったからなんですね。

さらにいうと、砂を素手で触ることが出来ない時代もありました。

 

砂や土に触れるようになったのは、入園直前くらいだった気がします。

そんな息子が、目の前でめっちゃ粘土をこねたりしているんですよ!

すごいってなりましたよね←

 

粘土遊びが楽しくなりすぎて、お片付けの時間を知ると「嫌やー!」という場面もありましたが、時間になると「片付けるわ。」とスッと片付け始めたところも成長を感じました。

ほんと気持ちの切り替えは以前よりかなり出来るようになってきたように感じます。

 

 

お帰りの準備からグニャグニャになる

 

今日の参観日すごかった!と息子の成長をかみしめていたのですが、最後の最後でやっぱりかー!ってなりました。

私と離れることを嫌がり、しがみついてくるっていう。。。

他の保護者の方は、教室から撤退し玄関先で待機しているというのにこの有様ですよ(´;ω;`)

 

「息子君のタイミングで教室に戻ってくれれば」と先生が言ってくださったのですが、結局戻れず最後までベッタリ甘えモードになり動けませんでした。

お帰りの準備もかなりスムーズにしたというのに、最後の最後でこれですわ(´;ω;`)

 

 

参観日を終えて思う事

 

今回の参観日は息子の成長を感じることが出来た参観日でした。

以前と比べ、かなり気持ちの切替が出来るようになってきています。

 

少しでも躓くと「嫌だー」と泣き崩れて動かなくなることが多かったのですが、今回のようにこちらの声に耳を傾けてくれたり、躓いたとしても立て直しまでの時間が短縮されてきています。

そして、先日の診察の時にOTの療法士さんから「少しの失敗なら受け入れられるようになってきた」とあったように、「〇〇がダメなら△△する」という考えが少しずつ出てきているように感じました。

息子の今までのいろんな経験や、前向きな気持ちからの成長だと思います。

 

以前までは、1つのやり方にこだわり、そこから外れるとパニックという事がとても多かった息子。

「安心できるやり方でやりたい。」「他のやり方は見通しが立たないから不安だ。」という気持ちが強かったからかと思われます。

 

けど、最近はこの辺のこだわりが以前よりもマイルドになってきたようにも感じます。

なので、これからもいろんな経験をして世界を広げていけたら嬉しいですね。

 

息子の成長を見れて、嬉しい参観日でした♪

 

 

 

 

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コメント

  1. ノン より:

    私の中で想像している風景が成長して✨✨光がさしてるような気分だった😊年上の人に「通らせて下さい。」って言えたの凄いね!私は子供の頃年上の人と話すの苦手だったよー。

    • ウル より:

      ノンさん>コメントありがとうございます!

      ほんと分かりにくい成長ではあるんですけど、今まで無理だと転がっているだけだった息子が行動を起こせるようになったのはすごい進歩です(笑)
      年上の人に「通らせてください」っていうのはドキドキするっていうのがわかる。。。
      息子、頑張ってくれましたよー♪

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