児童デイの見学。やっていけるのか少しの不安。

児童発達支援・児童デイ
lawuhsuket / Pixabay

昨日、息子と児童デイの見学に行ってきました。

和歌山市で幼稚園児の受け入れをしているところは限られています。

そもそも、デイサービスがどんなものかすらあまりわかっていないので、どんな感じか見るためにも行ってきました。

 

 

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児童デイサービスって何?

 

放課後等デイサービスとは、障害のある就学児童(小学生・中学生・高校生)が学校の授業終了後や長期休暇中に通うことのできる施設です。

放課後等デイサービスでは、生活力向上のための様々なプログラムが行われています。トランポリン、楽器の演奏、パソコン教室、社会科見学、造形など習い事に近い活動を行っている施設もあれば、専門的な療育を受けることができる施設もあります。

この放課後等デイサービスは2012年の児童福祉法改正により設置されました。(以下児童福祉法 第六条の二の二)

引用:リタリコ発達ナビ

 

と、リタリコさんから引用しましたが、障碍を持つ子が利用する施設なんですね。

また、デイサービスにもいろいろ特色があるようです。

習い事のようなところもあれば、自由に遊ぶ感じだったり、療育に力を入れているところもあるようです。

 

私たちが今回行ったのは、自由に遊ぶ感じの放課後デイっぽいですね。

 

児童デイに通うために

 

児童デイを使いたいと思っても、ハイどうぞ―!っとすぐには使えないんですよね。

書類がいろいろ必要となります。

 

和歌山市共通かと思われますが

「障害者総合支援費支給決定(受給者証)」というものが必要になります。

 

療育手帳は必要ないんですが、受給者証が必要なんですね。

で、これは市役所の窓口で手続きをしないと頂くことは出来ません。

しかも、すぐにもらえず1か月くらいかかると思っといた方が良いそうです。

 

この受給者証をもらうためには、医療機関の担当の先生にも一筆書いていただく必要があるので

通っている医療機関に連絡し、診断書を書いていただき、それをもって市役所へ行くことになります。

受給者証を作っていなかったので、まずはここからしなくてはいけないですね。

 

そして、市役所の方で何日デイを使っていいですよーって事が決められます。

利用する金額の上限なども、この書類をもらわないとわかんないそうです。

 

 

児童デイの雰囲気

 

通っている子供たち

デイに着いたのが3時過ぎ、ちょうど子どもたちが学校が終わり集まってくるというタイミングでした。

着いたときは、2歳の子が1人だけだったのですが、どんどん集まる小学生たち。

 

初めて見る人物に興味津々なのでしょうね。

すっごい話しかけに来ます(;´∀`)

 

で、私が言うのもなんですが、独特な感じの子が多いです。

すっごい大人びた言い回しとかしてくるんですよね。

 

子「お母さんは何歳なんですか?」

私「36歳ですよー」

子「そんなにいってるんですか!」

 

という、見事な出オチから始まり、自身の自己紹介をしてくれたんですが、すっごい敬語っていうんかな?

普通に「拝見」とか「恐縮」とか使ってくるんですよね。

小学校中学年ともなればこんなものなのだろうか。。。

 

と、それはさておき、小学生が圧倒的に多かったです。

大きなお兄ちゃんお姉ちゃんの中で大丈夫なのかな?って思ってしまいました。

幼稚園児の方もいるそうですが、この日はいませんでした。(平日は幼稚園があるので利用しない人が多い模様)

 

先生方

 

たぶん、ここが一番不安なところなんだと思うんですよ。

案内してくれて、部屋に着いたら放置されてしまうっていうね。。。

一言「担当が来るまでお待ちいただけますか?」くらい欲しかった!

 

先生も続々と集まってきたんですけど

若い先生 2人

私と同じくらいか少し上な方 3人

年配の方 3人

送迎しているのは、どっからどう見てもじーちゃんでした。

 

そして、なんだろう。。。けっこう好きにさせているっていうのかな?

訓練とは全く違う感じです。

 

声掛けとかもすげぇ!って感じがしなくて、私から見ても普通のおばちゃんレベルの声掛け。

息子があまりいい反応をしていなくても、お構いなしっていうのかなぁ。

いや、初対面だしわからんっていうのもあると思うんですけどね。

地欄を踏んでしまわないかヒヤヒヤしちゃいました。

 

今回は、児童デイの説明を聞いてたから、先生と子どもたちの関りをあまり見れなかったんですけど

次に行ったときはもう少し見ておきたいですね。

今のところちょっと不安を感じています。

 

何をやっていたのか

 

子どもたちは、荷物を置いて出欠確認、その後体温を測っていました。

そこからは、おやつを食べてから自由にやりたいことをやっていましたね。

 

パズルに夢中になる子もいれば、本を読んでいる子もいるという感じです。

宿題をやっている子もいたかな?

 

基本、2歳の子のそばには誰かがいてるといった感じですが

小学校の子は自由で、先生も付きっ切りとかではなかったです。

だからか、先生と子どもたちの関りがあまりわからなかったのかもしれないですね。

 

児童デイの内容

 

平日と、土曜日、祝日に営業しています。

平日は17時まで、土曜日と祝日は15時まで。

送迎もあるので助かりますね。

 

1日の内容も、幼稚園でやっていることとそんなに変わらない気がしました。

自由遊びの時間と、決まったことをする時間とあります。

読み聞かせしてから「さようなら」といった感じ。

 

お昼ご飯は、弁当を作って持って行くことになります。

警報が出た時や、感染症にかかった時の決まりなんかも園と同じですね。

 

制作活動・体操・どこかへお出かけなど曜日によって内容が違ってきます。

月の半ばくらいに、来月の利用具合を提出する必要があります。

 

1日の利用料は約1000円ほど。

1か月の上限は所得によって変わってきます。

 

 

息子の食いつき

 

肝心の息子の食いつきなんですけど、めっちゃ良いですね。

目新しい玩具がたくさんあるから新鮮なんだと思います。

ただ、私が一緒でなくても大丈夫なのか?って心配はあります。

説明を聞いていた時は、息子は1人で遊んでいましたが(;´∀`)

 

送迎に来てくれるから、家から車に乗っていくってことになるけどどうなることやら。

歩かなくていいから楽かもしれないけれど。

 

息子はまた行きたい!遊びたい!と乗り気。

けど、私が引っ掛かりを少し感じているんですよね。

とりあえず、あと1回は親の同伴がOKなので、一緒に行ってみます。

 

児童デイに通われている方、先生と子どもとのかかわりなど教えてくださると嬉しいです。

児童デイってこんなものなのかなぁ?

自分の方でももう少し調べてみます。

 

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